私の家政夫ナギサさん1話ネタバレと視聴率&2話あらすじを紹介します。
わたナギ1話を見ての感想は、とにかく「多部ちゃんかわいい!」「私もナギサさん欲しい!」という声が圧倒的!
期待値通りの面白い展開でした。
わたナギ1話感想・ネタバレと視聴率、そして2話あらすじをまとめました。
私の家政夫ナギサさん1話の感想&ネタバレ
製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。
そんなメイの28歳の誕生日から物語は始まります。
▶ 私の家政夫ナギサさんのメイと田所のマンション・自宅はどこ?
男の子なんかに負けないで!母の呪縛
出だしはメイが小さい頃のお母さんとの思い出の夢を見るところから始まります。
将来の夢は「おかあさん」というメイに、「もっと上を目指しなさい」「お母さんなんてくだらないこと二度と言わないで」と諭されます。
そして、ディープ・パープルの「ハイウェイスター」のスマホの呼び出し音とお母さんからの電話。
優しそうなお母さんからの、静かなるプレッシャーの数々と「メイはやればできる子だから」そして「そろそろ結婚考えないと」という言葉。
主人公メイと母との関係性が何となく分かる出だしです。
メイのお母さんの言葉に反応する人も多かったようです。
ああいう、幼少期に親に繰り返し言われた"呪いの言葉"に縛られ、大人になった今でも苦しんでいる女性が、世にどれだけいるだろうか。#私の家政夫ナギサさん
— 八田靖彦(姓名判断/九星気学/ルノルマンカード) (@yasuhikohatta) July 7, 2020
「やればできる子」→「できないのはやらないから」
— はながいい (@88hanagaii) July 7, 2020
そうやって沼にはまっていくんだよ…。
マジで毒親だな。#私の家政婦ナギサさん #私の家政夫ナギサさん
毒親の呪いって怖いと感じてしまった。自分が出来なかった事を子供にさせるのは呪いでしかない。
— あおい (@9611Aoi) July 7, 2020
エゴって恐ろしい。
そしてナギサさんを私も雇いたいw#私の家政夫ナギサさん
さらに上を目指す!仕事を頑張るキャリアウーマン
メイはMRとして製薬会社で働くキャリアウーマン。
朝の仕事をこなしてから参加した定例会議では、納入実績が落ちていること、その中で個人で実績が上がっているのはメイだけだと報告される。
まわりから「さすが去年の優秀社員賞」という声が上がる中、「まだ自分の目標値に達していないので、さらに上を目指してがんばります」と宣言するメイを友人の薫が心配しますが、「私のキャパはまだ余裕ある」と言い放ちます。
お母さんの「もっと上を目指しなさい」の呪いの言葉が響いてくるようですね。
就任したばかりの支店長・古藤(富田靖子)からは新しくチームリーダーに任命され、着々と出世の階段をのぼっていきます。
スーパー家政夫ナギサさんとの関係
そんなメイの28歳の誕生日の夜、メイが散らかり放題の部屋に戻ると、突然見知らぬおじさんが!
その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)で、妹からの誕生日プレゼントでした。
「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ!」と最初は頑なに拒んでいたメイですが、ナギサさんの美味しい手料理と、完璧な家事ぶり、そして包み込むような人柄に次第に心をひらいていきます。
散らかり放題の部屋は、外ではキャリアウーマンとして片意地を張っているメイの、決して人には見せない、もろくて弱い内面を表してもいるようです。
そんな部屋と、メイの心までもケアしてくれる存在にナギサさんがなっていく予感・・・。
無敵のMRだったはずのメイがライバル製薬会社のMRに仕事で負けて落ち込んでいる夜。「今の私から仕事とったらなんにも残らないのに」と落ち込むメイに、「あなたは立派な努力家です」と慰めるナギサさん。
メイが頑張っているところをいくつも見つけてくれ、「あなたは本当に頑張っています」とメイを認めてくれるメイに、思わず涙するメイ。
酔いつぶれてしまったメイをベッドに寝かせ、帰ろうとするナギサさんですが、メイの「行かないでお母さん」と差し出した手を戸惑いながらも握りしめます。
仕事で結果を出せなかったメイが、夢の中で「行かないで」と母親の手を求めたメイの気持ちにせつなくなりつつも、ドギマギしながらメイの手を握り続けたナギサさんの姿に癒されました。
ナギサさんとの交流を通して、メイがいかに母親の呪いから解き放たれ、自分らしく生きていけるか。
メイが母親の呪縛から解き放たれる時、テレビの前の母からの呪縛に悩みつつも頑張っている女性たちの心も少し軽くしてくれるのではないでしょうか。
今回のドラマでは、多部未華子さんの可愛らしさは当然のこととして、ナギサさんのかわいらしさにやられちゃう人も続出!
さわやかな好青年である、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)や、めんどくさくも愛らしい今どき新入社員である瀬川遙人(眞栄田郷敦)なども気になりつつ、次回以降も楽しめそうです♪
わたナギ 第1話、お楽しみポイント
多部未華子さんの誕生日は、1989年1月25日(年齢 31歳)、瀬戸康史さんの誕生日は、1988年5月18日(年齢 32歳)
二人の営業車のナンバーも、それぞれ「125」と「518」ですよね!
こんな細かいところに、他にもいろいろ仕込まれているのかも!じっくり探してみたら他にも見つかるかもしれませんよ!
わたナギ 第1話、残念ポイント
私の家政夫ナギサさんは、とてもおもしろかったのですが、
- メイのキャリアウーマンぶりがイマイチ
- 「MR」としての服装にリアリティがない
という点について違和感を覚える人が多かったようです。
主人公のメイは、「仕事は完璧だけど、家事はダメ」というキャラクターですが、優秀社員賞をもらい仕事の成績はトップ、という設定に見合うような完璧ぶりがイマイチ伝わってこなかったのは残念でした。
また、わざわざ「MR」という職種に設定しているのに、「MR」という仕事についての描写も今ひとつ・・といった印象。
まぁ、これについては今後に期待ですね!
それから、メイちゃんの服装については、視聴者から疑問の声が多く寄せられていました。
服ラフ過ぎでしょ。流石にあんなにラフな人見た事ない。 #わたナギ
— Rio (@MR07021) July 7, 2020
部屋はリアリティ出したらしいけど服がなぁ、、#わたナギ #MRの視点
— なずな (@MR90780741) July 7, 2020
私の家政夫ナギサさん
— キーコ (@BlMrgtJp5DBDJUi) July 9, 2020
女のMRで、あんなチャラチャラした格好はしていない
地味目な色のスーツ、アクセサリーも控えめだ
第1話 わたナギの視聴率
わたナギの第1話(7月6日[火]放送)の 初回平均視聴率は、14.2% (世帯)でした!
初回から2桁の好スタートでしたね。
キャリアウーマンとおじさん家政夫という設定が、受け入れられるかどうかがポイントだったと思いますが、多部ちゃんのかわいらしさがキャリアウーマンを「頑張る健気な女の子」として応援したくなるキャラに。
そして、おじさん家政夫のナギサさん演じる大森南朋のかわいらしさが、想像以上に(?)好評でした。
あいみょんさんが歌う主題歌「裸の心」も素敵な曲で、ほんわかハートフルコメディーを盛り上げています。
なにより、キャストの顔ぶれが「期待」させますよね!そして多部ちゃんのドラマにハズレ無し!伝説。
今後も期待値以上の盛り上がりを見せてくれるのではないでしょうか。
*ビデオリサーチ調べ、関東地区
わたナギ【第2話】のあらすじ
私の家政夫ナギサさんの第2話は7月14日[火]に放送予定!
家政夫のナギサさんと手を繋いだまま眠ってしまったことに動揺するメイはパニック状態に!
そんな中、ライバルの田所(瀬戸康史)が隣人であることが判明!
動揺が収まらない中、今度はメイの母・美登里(草刈民代)が家にやって来ます。
仕事も家事も完璧にこなす娘を演じるメイは、家政夫の存在を母に知られたくないため、ナギサさんを隠すのに奮闘し必死にごまかします。。。
一方、メイは同僚の陶山薫(高橋メアリージュン)の計画で、田所と合コンすることに。渋々参加するメイだったが、田所が急接近・・・!?
今後の田所とメイの関係が気になりますが、田所を演じるのが瀬戸康史さんということで、これは当て馬では?という予感も・・・