あのときキスしておけば ロケ地|高見沢が号泣したバーの場所・6話

エンタメ

『あのときキスしておけば』6話では、高見沢(三浦翔平)は巴(麻生久美子)の魂が乗り移ったオジ巴(井浦新)に「俺がそばにいれば、必ずうまくいく。やり直そう」「俺だけを見て」とオジ巴に復縁を迫りますが、オジ巴は高見沢拒絶し桃地(松坂桃李)を追いかけて家を飛び出してしまいました。

巴に振られ、傷心の高見沢が木之崎と訪れ号泣していたバーが素敵だったので、ロケ地となったお店を調べてみました。

『あのときキスしておけば』6話で高見沢が号泣したバーのロケ地は?

オジ巴に復縁を迫るものの、拒絶されて傷心の高見沢と木之崎が訪れたバーのロケ地となった店は、東京都港区にある「Ne Plus Ultra(ネプラスウルトラ) 六本木店」です。

木之崎は、「いつもカッコつけてて気持ち悪いなって思うけど、”蟹釜ジョー”を見出して一緒に『SEIKAの空』を立ち上げたのはすごいなって思ってるし尊敬してる」と言い、編集部に乗り込んできた変なおじさんがのことを”蟹釜ジョー”だと信じる、”蟹釜ジョー”先生らしき人がこんなにも自身を持っていられるのは、高見沢さんがいるからなんだと感じた、と伝えます。

しかし、高見沢は”蟹釜ジョー”でもある巴への恋心を吐露し「俺じゃダメなんだってー」と木之崎の前で号泣するのでした。

Ne Plus Ultra(ネプラスウルトラ) 六本木店

『あのときキスしておけば』6話のロケ地として登場した「Ne Plus Ultra(ネプラスウルトラ) 六本木店」は、バブル色いっぱいな大人の為のシガーバーです。会員制で、新規は既存の会員からのご紹介のみ。毎年4月から5月にかけて前年度の会員枠が空いた分だけ公募で受け付けているようですが、審査があるそうです。

六本木交差点四丁目の区画を裏に1本入ったわかりやすい場所に佇む「Ne Plus Ultra 六本木店」。六本木交差点から溜池方面に1、2分歩いた俳優座のすぐ裏手にあります。『黒猫夜 六本木店』が入っているビルの地下です。

重たいドアをあけると真っ暗な空間。地下へ続く階段があります。中世ヨーロッパの古城をイメージした入口の門からやや怪しげな雰囲気が漂います。階段を降りて店内へ…。階段を下りるたびに、ステキな雰囲気に胸が高まります。

門、扉、内装、調度品に至るまで全て重厚で、ゴージャス&クラシカルな店内は、まるでハリーポッターの映画の中のようです。店内はとても暗く、所々にスポットライトやロウソクがあるものの、目がなれるまでは時間がかかるかもしれません。

入り口から始まる非日常空間。カンター10席、ソファ席がセンターに1ボックスと、こじんまりとした造りです。

「Ne Plus Ultra(ネプラスウルトラ) 六本木店」は他のドラマなどのロケ地としても利用されており、『半沢直樹』でミッチーと堺雅人が飲んでいたバーとしても登場しています。ちなみに、この時のシーンのスタッフは実際のバースタッフなのだそうです。また、織田裕二さんの主演ドラマ『SUITS』の第10話では、甲斐が柳に会いに行ったバーのロケ地として『バーテンダー』1話では佐々倉溜が解雇されたバーとして利用されています。

ちなみに、「Ne Plus Ultra(ネプラスウルトラ)」には系列の銀座店・赤坂店・六本木店の3店舗があり、銀座店と六本木店は会員制となりますが、赤坂にあるWhite Label(ホワイト・ラベル )は一般も利用可能ですよ!

White Label (ホワイト・ラベル)赤坂店

happy-kirei