二度目のタイムワープ後に、元春(大倉忠義)と沙也佳(瀧本美織)が住んでいた家のロケ地や、沙也佳と一緒に行ったコンサート会場や、第2話で登場した気になるシーンのロケ地についてまとめました。
元春(大倉忠義)と沙也佳(瀧本美織)が住む家
二度目のタイムワープ後に、元春と沙也佳が住んでいる家のロケ地は、「パークサイドヴィラ 東京」です。プール付きの豪邸!
タイムワープ後も元春の仕事は同じようなので、妻の沙也佳の実家の援助によるものでしょうか・・・。
こちらの「パークサイドヴィラ 東京」は七人の秘書にも登場しています。第3話で悪徳医師の悪事を暴くために仕掛けた合コンの場所のロケ地として利用されていました。▶ 七人の秘書ロケ地|3話・秘書軍団が合コンをした一軒家と作戦会議のプール
こちらの「パークサイドヴィラ 東京」や近くの東京善福寺公園は、ドラマなどロケ地として利用されることも多い場所です。「Park side villa(パークサイドヴィラ)東京」は、セレブ役の登場人物の豪邸としてよく使われている豪邸スタジオで、次のような作品中でも利用されています。
- 七人の秘書
- 知らなくていいコト
- 大恋愛
- 花のち晴れ
- BG
- 半分、青い。
- 不機嫌な果実SP
- 小さな巨人
- 緊急取調室2
- 家政夫のミタゾノ
- 地味にスゴイ!
- 家売るオンナ
- 探偵の探偵
東京善福寺公園は、常時開園していて入園料も無料です(一部有料施設あり)善福寺公園は「野鳥の聖地」とも呼ばれており、園内にはキンクロハジロやダイサギ、カワセミ等もよく見られ、年間約50種類もの野鳥を観察することができます。ボート場がある池も2つもあり、池周辺には緑も豊富。水遊びができる場所もあり、子どもたちも楽しめます。
西荻窪駅から徒歩21分と少し歩きますが、散歩するのには良い距離です。バスを利用すればバス停からは徒歩5分ほどです。
スクラッチの削りカスを木田が丁寧に集めていたカフェ
なぎさ(川栄李奈)と木田尚希(森田甘路)が付き合うキッカケとなった、スクラッチの削りカスを木田が丁寧に集めていたシーン。二人が一緒にいたのは、元春と沙也佳の結婚式がつまらな過ぎたことがキッカケでした。
スクラッチの削りカスを丁寧に集めていた仕草に惹かれたなぎさは、木田と結婚することになったのでした。
このシーンを撮影したロケ地は、東京都港区にある「bondolfi boncaffē(ボンドルフィボンカフェ)赤坂」です。
bondolfi boncaffē赤坂
- 住所
東京都港区赤坂1丁目8−1赤坂インターシティAIR1階 - アクセス
東京メトロ 銀座線・南北線 「溜池山王」駅 徒歩3分

「ボンドルフィ ボンカフェ」は、1855年イタリア・ローマにて誕生した老舗コーヒーロースター。日本4号店となる赤坂店は、溜池山王駅直結の赤坂インタ-シティAIR1階にあります。バルで前菜をつまみながら食前酒を楽しむイタリアの習慣“アペリティーボ”を再現。ピザは量り売りという独特なシステムで、注文は先に済ませてテーブルにつき、オーダーしたものが運ばれてくるというスタイルです。大きな窓越しに外の緑が映え、開放感は抜群。赤坂インターシティ AIRのメインのビル内ではなく、奥のアメリカ大使館のほぼ正面にあります。
ドラマ内では店内はあまり写っていませんが、ステキなお店なんですよね。
コンサート会場のロケ地
本来は間に合わなかったコンサートですが、タイムワープ後は沙也佳とのコンサートデートを楽しむことができました。こちらのコンサート会場のロケ地は、「彩の国さいたま芸術劇場」が撮影に利用されています。「彩の国さいたま芸術劇場」は、1994年開館、2011年に改修していて建物の外観共に壮観な芸術劇場です。
彩の国さいたま芸術劇場
- 住所
埼玉県さいたま市中央区上峰3丁目15−1 - アクセス
JR埼京線与野本町駅(西口)下車 徒歩7分
彩の国さいたま芸術劇場には、大ホールと小ホールのほかにも音楽ホール、映像ホール、稽古場などのさまざまな施設があり、大ホールと音楽ホールの音響設計はヤマハが担当しています。
元春が津山が乗ろうとしたタクシーに乗った場所
津山千晴(松下洸平)が乗ろうとしていたタクシーに元春が乗ってしまった場所。実は、津山は恋人が留学することになり空港へ会いに行こうとしているところでした。タクシーを元春に奪われてしまったことで恋人とは別れることになってしまったのでした。運命が変わる前は、結婚して双子のパパになる予定だったのに・・・。
津山と元春の運命の分岐点とも言える場所のロケ地は、埼玉県さいたま市浦和区の路上です。
埼玉県さいたま市浦和区高砂2丁目
あおい銀行のみんなが乾杯した店
迷惑なお客を撃退したことで、あおい銀行世田谷支店の行員たちに感謝された澪。行員みんなで乾杯していた店は、東京都港区にある「ASADOR EL CIELO(アサドール・エル・シエロ)」です。
ASADOR EL CIELO(アサドール・エル・シエロ)
- 住所
東京都港区六本木4丁目8−5和幸ビルB1 - 最寄り駅
六本木駅(都営大江戸線/東京メトロ日比谷線)

「ASADOR EL CIELO(アサドール・エル・シエロ)」は、六本木駅を6番出口から出てまっすぐ歩いて1、2分の場所に位置する駅チカレストランバーです。
外観からおしゃれ。地下に下がっていかないとお店の雰囲気など見れませんが、それが逆に通りがかったときに興味を持たせます。店内は、ムーディーな照明の大人の隠れ家な雰囲気。お酒の種類も豊富でバーのようなお洒落な空間です。高級感のある落ち着いた雰囲気ですが、コスパもよく利用しやすいお店です。
あおい銀行の行員たちが行ったカラオケ店
あおい銀行世田谷支店の行員たちがカラオケ店のロケ地は「パセラリゾーツ銀座店」です。支店長が「勝手にシンドバッド」、澪は「ずっと好きだった」を歌っていました。元春は楽しそうに歌う澪を見ながら、いろいろ考えて寝落ちしてしまっていました。
パセラリゾーツ銀座店
- 住所
東京都中央区銀座6丁目13−16 銀座ウォールビル B1F - アクセス
銀座駅(銀座線・丸ノ内線・日比谷線) A5出口より徒歩3分
東銀座駅(日比谷線・浅草線)A1出口より徒歩2分

「パセラリゾーツ銀座店」の立地は銀座4丁目と最高のエリア。地下もwifi完備で万全です。部屋のタイプが色々あり、レストランやバーみたいなメニューも豊富です。本格多国籍料理や名物ハニートーストなど料理やドリンクがおいしく、いわゆるカラオケ店とは思えないゴージャスな雰囲気なので、パーティーや二次会、お食事やオフ会、接待でのご利用にもおすすめ!高級感のあるバリ風リゾート空間です。
澪がバイクに轢かれそうになった場所
カラオケ店から移動の際、澪がバイクに轢かれそうになり元春が助けた場所は東京都中央区にある「三吉橋」です。バイクに轢かれそうだった澪を元春は、おもわず「澪!」と呼び引き寄せ抱きしめます。元春と恋人同士だったという記憶はないはずの澪ですが、元春に抱きしめられて不思議な感覚を覚えた澪でした。
三吉橋
- 住所
東京都中央区 - 最寄り駅
新富町駅(東京メトロ有楽町線)
「三吉橋」は中央区役所の前に架かる橋で、昭和4年に関東大震災後の復興計画の一環として架けられました。この橋の特徴はなんと言っても三叉になっていることです。元々は築地川と楓川が交わる場所だったため三叉の橋が架けられました。
三島由紀夫の1958年の短編「橋つくし」の舞台でもあり、橋のたもとには橋つくしの記念碑が建っています。銀座方面から橋を渡ると途中で2つに分かれ、左は新富町、右は中央区役所側に出ます。入船橋側を見下ろすと、すごくいい感じの風景ですよ!
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