「せっかく頑張って作ったのに、また残された…」
そんなふうに、子どもがごはんを食べてくれない毎日に、思わずため息が出てしまうこと、ありますよね。
好き嫌いが激しい。
今日は食べたのに、次の日は全然食べない。
頑張って栄養バランスを考えても、見向きもしてくれない…。
私もまさにそうでした。
「もっと楽しく、気楽に食事を出せたらいいのに」と思いながら、毎日バタバタとごはんを用意する日々。
でも、ある日思い切って「子ども向けの宅配弁当」を試してみたら、想像以上にすんなり食べてくれて…
「え?こんなにパクパク食べるの!?」と、ちょっと感動してしまったんです。
この記事では、偏食や食べムラに悩むママ向けに、おすすめの宅配弁当やリアルな体験談をご紹介していきます。
「うちの子にも合うかな?」と不安な方も、まずは読んでみてくださいね。
子どもが宅配弁当を食べない理由は?よくある3つの原因
「宅配弁当って便利そうだけど、うちの子がちゃんと食べるか心配…」
実はそう感じているママはとても多いんです。
ここでは、子どもがごはんを食べてくれない“よくある理由”を3つにまとめてご紹介します。
偏食・食べムラ・少食|よくある原因とママの悩み
子どもによっては、「緑のものはイヤ!」「食感が苦手!」など、こだわりがとても強い時期がありますよね。
わが家でも、ある日は野菜を食べてくれたのに、翌日は「これキライ」と残されてガックリ…ということが何度もありました。
このような“気分や体調によって変わる食べムラ”や“偏食”は、実は成長過程ではごく自然なこと。
でも、毎日ごはんを用意するママとしては、「どうして食べてくれないの?」と不安になってしまいますよね。
宅配弁当を試すときも、「食べムラのあるうちの子が完食できるか…」とハードルを感じてしまうのは、当然の気持ちなんです。
無理に食べさせるのは逆効果?「食べること=楽しい」環境づくりを
食べない姿を見て、つい「ちゃんと食べて!」と声を荒げてしまった経験…ありませんか?
私も何度もその後に「怒るんじゃなかった…」と自己嫌悪になったことがあります。
でも、子どもにとって「食事=楽しい時間」と感じられることが、長い目で見るととても大切なんだそうです。
たとえば「今日はこれとこれ、どっちにする?」と選ばせてあげることで、自分で決めたことには意外と前向きに食べてくれたりもしますよ。
また、管理栄養士さんによると、一度で全部食べなくても「一口食べてみた」が大きな成長だと考えてOKとのこと。
親子でプレッシャーを感じすぎず、楽しい雰囲気をつくる工夫も、宅配弁当を上手に活用するポイントです。
たとえば、「残しても大丈夫だよ」「においだけかいでみる?」など、“食べなくてもOK”という前提でチャレンジのきっかけを作ることも、子どもの食の自己肯定感につながりますよ。
完食できた!宅配弁当で変わったわが家のリアル体験談
「最初は半信半疑だったけど、思い切って頼んでみて正解でした!」
そんな声が増えている子ども向け宅配弁当。
ここでは、実際に偏食に悩んでいたわが家の体験談をご紹介します。
うちの息子は、特に野菜と魚が大の苦手。
味付けや見た目を変えてみても、ひとくちも食べずに残すことが多くて、正直かなり悩んでいました。
でも、ある日試してみた宅配弁当(homeal)は彩りもよく、子ども用に味付けも工夫されているのが一目でわかり、「これはどうかな…」と期待半分で出してみたところ…
なんと、完食!!
特に苦手だったにんじんのグラッセを「これ甘くておいしいね♪」とニコニコしながら食べてくれたときは、ほんとうに驚きました。
「子どもが食べられる形」にプロが工夫してくれているというのは、やっぱり心強いですね。
それ以来、「今日はこれにしようか?」と本人も楽しみに選んでくれるようになりました。
もちろん、毎回100%食べてくれるわけではありませんが、「食べてくれる回数が増えた」だけでも大きな前進。
ママの気持ちがラクになったことで、食事の時間も以前より笑顔が増えた気がします。
もちろん、宅配弁当といっても「冷凍っておいしいの?」「レンジで温めるだけでちゃんと食べてくれるのかな?」という不安もありますよね。
でも最近の宅配は急速冷凍+スチーム対応容器など技術が進んでいて、チンするだけでも驚くほどおいしく食べられます♪
実際わが家では「これ冷凍なの?」と感じることも多くて、野菜もパサつかずしっとりしていることが多かったです。
下手に自分で作ったときより食べっぷりがいいときもあり、ちょっと複雑な気持ちになることも(笑)。
【比較】子どもが食べてくれる宅配弁当おすすめ10選
ここでは、偏食や食べムラがあっても比較的食べやすい!と評判の子ども向け宅配弁当を厳選してご紹介します。
メニューの工夫や栄養士の監修など、安心して試せるものばかりですよ♪
homeal(ホーミール)
野菜たっぷりでもパクっと食べられる工夫が光る、冷凍幼児食の定番。
食材や調味料も無添加にこだわり、栄養士監修でママも安心♪
シリーズごとに味の傾向が分かれていて、子どもに合うものを選びやすいのも◎
パクモグ
管理栄養士と小児科医が開発した「1歳半〜6歳向け」の宅配弁当。
少食・偏食タイプにも対応しやすく、家庭での食育にも◎
食材の切り方や味の濃さも子ども目線で工夫されています。
ファーストスプーン
やわらかさや素材の甘みを活かした冷凍食で、初めての“お弁当系”におすすめ。
離乳食後期〜幼児期までのステップアップに対応した構成が魅力♪
特に「素材の味を覚えてほしい」ママに人気です。
mogumo
和洋中バランスの良いメニューが特徴で、ボリュームもちょうどいい!
1回の注文で7食セットなので、忙しいママにも便利。
キャラクター弁当のような可愛さはないけど、栄養と実用性で選ぶなら◎
Tot Plate(トットプレート)
「噛む力」に合わせた段階別のコースがあり、少食キッズにもぴったり。
苦手な食材も、見た目や味付けでうまく取り入れられています。
国産中心&無添加なので、はじめての宅配にもおすすめ♪
リトルワンズ
管理栄養士が考えた「バランスプレート」が冷凍で届く人気サービス。
アレルギー表示もしっかり明記されていて、安心感◎
個包装タイプで、1食ずつ無理なく使えるのもうれしいポイント。
Kidslation(キッズレーション)
医師監修&管理栄養士が開発した冷凍おかずシリーズ。
少し大人っぽい味付けもあり、食育のステップとしても活用できます。
和洋中バランスよく、彩りの良さも好評です。
すくすく弁当
やさしい味つけと「和食ベース」の安心メニュー。
食物繊維や鉄分など、子どもに不足しがちな栄養素もサポート♪
冷凍庫にストックしやすいサイズ感で、まとめ買いにも向いています。
シェフの無添つくりおき
大人用の人気冷凍サービスから、子ども向けメニューが誕生!
無添加・国産中心で、“つくりおき感覚”で使える手軽さが魅力。
忙しい日のおかずプラスワンにもぴったりです。
ヨシケイ(プチママ)
ミールキットタイプなので、調理の手間はあるけれど“出来立て”を食べられるのが特長。
レシピがしっかり付いていて、初心者ママも安心して作れます。
家族で同じメニューを楽しみたい方におすすめです。
「ほんとに食べた!?」偏食ママたちのリアルな口コミ・エピソード集
「うちの子には無理かも…」と思っていたママたちが、宅配弁当で感じた変化。
ここでは、実際のママたちの声を元にしたエピソードをご紹介します。
📌 エピソード①|レバーは絶対NGだった娘が、3つペロリ!
4歳の娘はレバーが苦手で、家庭で出すときはいつも残されていました…。
でも、homealの「レバー入りミートボールのトマト煮」を試してみたら、なんと「おいしい♪」と3つもペロリ!
私も少し味見をしましたが、レバーの風味はやさしく、子どもが好む味付けになっていて、納得の完食でした。
📌 エピソード②|野菜が苦手な息子が、ほうれん草入りのシチューを完食!
5歳の息子は、緑の野菜が苦手で、特にほうれん草はいつも残されがち…。
でも、Tot Plateの「鮭とほうれん草のクリームシチュー」は、見た目もおしゃれで味もまろやかだったからか、まさかの完食!
「これおいしい」と自分からスプーンを運ぶ姿に、私も思わずニッコリ。
少し高いけど、無添加&国産素材で安心して出せるのも、リピートの決め手になっています。
📌 エピソード③|少食だった双子が「今日はどれにする?」と選ぶように
1食を2人で分けても残していた双子が、mogumoのパッケージを見て「これ楽しみ♪」と自分で選ぶように。
最初は完食できなくても、“自分で選んだ”ことで食への意欲がアップ。
毎日の食卓がちょっと前向きになったのが嬉しい変化でした。
どのご家庭にも、「食べられなかった理由」と「変わるきっかけ」があった様子。
宅配弁当は、単に「便利」なだけじゃなく、親子の関係にもやさしい影響を与えてくれると実感しています。
「せっかく買ったのに食べない…」宅配弁当をムダにしないママのひと工夫
「せっかく買ったのにまた残された…」
そんなとき、がっかりする気持ちと「もう買わない方がいいのかな…」という迷いが出てしまうこと、ありますよね。
でもちょっとした工夫で、“食べてもらえる確率”をグッと上げることができるんです。
ここでは、実際に試して効果があった「ママたちのひと工夫」をご紹介します。
盛り付け・声かけ・選ばせる工夫で子どもが変わる
たとえば、冷凍のままチンしてそのまま出すのではなく、子ども用のお皿にかわいく盛り付けるだけでも反応が違います。
彩りや器のデザインで、「見た目の楽しさ」がアップすると、食いつきがよくなることも♪
また、「今日はどっちがいい?」と2択にして選ばせるのもおすすめ。
自分で選んだものだと、子どもは驚くほど前向きに取り組んでくれるんですよね。
「これ、〇〇ちゃんの好きなにんじんが入ってるよ」といったさりげない声かけも効果的。
“食べなきゃ”ではなく、“ちょっと食べてみようかな”と思えるような雰囲気づくりを大切にしてみてください。
「手作りできていない…」という不安を手放そう
宅配弁当を使うことに、少し後ろめたさを感じるママもいるかもしれません。
「ちゃんと栄養とれてるのかな?」「手抜きって思われないかな?」と心配になることもありますよね。
でも最近の宅配弁当は、管理栄養士監修・国産食材・無添加など、安心して使えるサービスがたくさんあります。
“手作りじゃない=悪いこと”では決してありません。
ママの心と体に余裕ができることで、子どもとの時間をもっと笑顔で過ごせるなら、それがいちばん大切なこと。
がんばりすぎず、プロの手を借りることも「いい選択肢」なんですよ。
はじめての宅配でも安心!お試ししやすいサービスはここ
「気になるけど、子どもが食べなかったらもったいないかも…」
そんな不安を感じている方にこそ、まずは“お試ししやすいサービス”から始めてみてほしいんです。
最近は、初回限定のトライアルセットや、1食ずつの注文・定期縛りなしなど、試しやすいスタイルが増えています♪
失敗のリスクを最小限にしながら、自分の子に合うかどうかをじっくり見極められますよ。
たとえば、
- homeal…1品からでも購入OK。定期じゃなくても頼めるので気軽♪
- mogumo…初回限定の割引あり&7食セットでコスパも◎
- パクモグ…アレルギー情報が充実していて、慎重に選びたいママにぴったり
- リトルワンズ…「3食だけ」のスタートもOK!まずは様子見派におすすめ
「うちの子に合いそうかな?」と感じたものがあれば、まずは1食だけでも試してみてください。
ママの気持ちも、きっと少しラクになりますよ♪
まとめ|「食べてくれた」の喜びが、毎日をごきげんに変える
子どもがごはんを食べてくれない悩みは、どのご家庭にもあるもの。
でも、「絶対に食べさせなきゃ」とママひとりで背負いすぎなくてもいいんです。
今回ご紹介した宅配弁当は、偏食や少食の子どもにも寄り添った工夫がたくさん詰まっています。
ほんの少しプロの手を借りることで、食事の時間に笑顔が戻ってくるかもしれません。
まずは1食、試してみませんか?
「おいしい♪」のひと言が、ママの心にもそっとご褒美をくれるはずです。
今日からできる一歩として、お子さんと一緒に「どれ食べてみたい?」と選んでみるのもおすすめ。
“選ぶ時間”も立派な食育になりますよ♪
執筆者:さくら(Sakura)|happy-kirei.netライター
小3と小6のママ。元・教育系出版社の編集者で、現在は子育てと在宅ワークを両立中。
「うちもそうだったよ」と言える共感と、ママ目線の具体的な工夫を大切に発信しています。
食・暮らし・学びをテーマに、忙しい毎日をちょっとラクにするヒントをお届けします♪
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