
雨の日って、保育園に何を着せたらいいの…?
朝の支度がバタバタな中、雨が降るとますます悩んでしまうのが“保育園コーデ”ですよね。
撥水素材?速乾Tシャツ?レインコートの下は何が正解?
しかも、着替えって何枚持たせれば足りるのかも…不安が尽きません。
この記事では、雨の日の保育園登園にぴったりな服の選び方をはじめ、年齢別コーデの実例・着替えの目安枚数・便利グッズまで、忙しいママ目線でわかりやすく解説していきます☂️
「濡れて風邪ひいたらかわいそう…」
そんな思いやりを、ちょっとした工夫でカバーできるヒントがきっと見つかりますよ♪
雨の日の保育園コーデ、迷ったらこれ!基本の服装ルール
「何を着せたら濡れない?」「乾きやすい服ってどれ?」——
悩みがちな雨の日のコーデも、いくつかのポイントを押さえておけば、もう迷いません♪
まずは、ママたちに共通する“正解パターン”からチェックしてみましょう。
濡れても安心!雨の日コーデの3つの条件
- ① 乾きやすい素材を選ぶ
→ ポリエステルや速乾素材のTシャツ・ズボンなら、濡れてもすぐ乾いてくれるので安心。コットン100%は乾きにくいので要注意です。 - ② 着脱しやすい服にする
→ 園でのお着替えも考慮して、上下セパレートタイプ&ゴムパンツが基本。オーバーオールなどは避けた方が無難です。 - ③ レインコートと干渉しないデザイン
→ 厚手すぎると動きにくく、逆に肌寒い日にはレインコートの下で汗冷えすることも。重ね着しすぎない工夫が大切です。
これがあると便利!保育園ママ定番の雨コーデアイテム5選
以下は、多くのママたちが「雨の日はこれにしてる!」と口をそろえる便利アイテムたちです♪
特に“乾きやすい&動きやすい”を軸に選ぶのが、雨の日コーデの鉄則です。
年齢・登園スタイル別!雨の日の服装実例
「歩いて登園?」「まだ抱っこ紐やベビーカー?」
同じ保育園ママでも、子どもの年齢や登園スタイルで選ぶ服は変わってきますよね。
ここでは、それぞれのスタイルに合った“リアルな雨の日コーデ”をご紹介します。
1〜2歳児(ベビーカー・抱っこ紐派)の場合
この時期はまだ歩く時間が短く、登園もベビーカーや抱っこ紐中心。

雨対策だけでなく、汗やムレ、摩擦への配慮も大切です。
3歳以上(徒歩で登園する子)の場合
自分で歩くようになると、動きやすさ&自分で脱ぎ着できることが大事になってきます。

水たまりジャンプや泥汚れ対策も意識しましょう!
年齢が上がるほど、「自分でやりたい」気持ちを応援できる服選びが登園のストレス軽減につながります。
着替えは何枚が正解?実際に持たせるべき服の数と内訳
「どこまで用意すれば安心?」「多すぎても園に迷惑かも…?」
雨の日は特に、“着替えが足りなかった”という声が後を絶ちません。
ここでは、保育園ママたちのリアルな体験をもとに、失敗しない着替えの目安をご紹介します。
雨の日に持たせるべき着替えの基本セット【安心の3点セット】
- トップス:2〜3枚
汗や雨で濡れてしまうことを想定。食事や遊びでの汚れも考慮して余裕を。 - ボトムス:1〜2枚
泥はね・転倒・トイレ失敗など、予備があると安心。 - 靴下:2〜3足
雨で濡れる確率が高く、帰りに履き替えるケースも。替え多めが基本。 - 肌着(下着):1〜2枚
肌に直接触れるので、濡れたときの冷え防止に。
これらは「梅雨の時期の定番セット」として、ほとんどのママが実践しています。
先輩ママに聞いた「実際どうしてる?」リアルな声を紹介
- 「2枚用意してたけど、まさかの水たまりダイブで全滅…予備は多めが正解!」(2歳児ママ)
- 「靴下は毎回濡れて帰ってくるから、3足持たせてます」(年少ママ)
- 「うちの園は“多くてもOK派”だから、4点セット+袋に入れて渡してます」(1歳児ママ)
園によっては「最低2枚は持たせてください」といったルールがある場合も。
一度、園に確認してみるのも安心への近道です♪
乾きやすい服、選べていますか?素材と洗濯のポイント
「夜に洗っても、翌朝乾かない…」「毎日洗濯物が山積み!」
雨の日が続く季節は、服選びと同じくらい“洗濯のしやすさ”も大切な視点。
ここでは、乾きやすくてお手入れもラクな素材や、時短洗濯のコツをご紹介します。
避けたい素材・選びたい素材【綿100%は実は乾きにくい?】
つい「肌に優しいから」と選びがちな綿100%素材。
でも実は、雨の日や湿度が高い日には乾きにくく、冷えやすいというデメリットも。
おすすめは、以下のような吸水速乾・化繊混素材です:
- ポリエステル×綿の混紡Tシャツ:汗を吸っても乾きが早い
- ポリウレタン入りレギンス:伸縮性+乾きやすさが◎
- メッシュ素材の肌着:ムレにくく通気性も抜群
「雨の日は速乾素材」を合言葉に選ぶと、お洗濯も気持ちがラクになりますよ。
帰宅後ラクになる洗濯グッズ&干し方アイデア
濡れた服を持ち帰った日は、帰ってからがまた一仕事。
でも、ちょっとした工夫と便利グッズで、グンとラクになります♪
- 部屋干し用速乾ハンガー:ピンチが回転式で風通し◎
- 除湿機 or サーキュレーター:部屋干し時の乾燥時間を大幅短縮
- 洗濯前のひと絞り:軽くタオルで水気を取るだけで乾きやすさUP
時短&清潔を叶えるアイテムをうまく取り入れて、
ママの“洗濯ストレス”も軽くしていきましょう。
+αで安心!雨の日登園に役立つ小物たち
服装の準備ができたら、次は「あって助かった!」と言われる“雨の日グッズ”をチェックしておきましょう。
ちょっとした小物があるだけで、濡れた後の処理や登園時のバタバタもグッと楽になりますよ。
持たせて安心なグッズ(ジップ袋/タオル/靴下カバーなど)
- ジップ付き袋:濡れた服や靴下を入れるのに便利。100均でも買えます。
- 薄手のフェイスタオル:予備のタオルは1枚あると安心。拭くだけでなく保温にも。
- 靴下カバー(シューズカバー):長靴が苦手な子にもおすすめ。足首まわりをカバーして濡れ対策。
- レインバッグ:中が濡れにくい素材のバッグで、お着替えセットをまとめてIN。
どれもコンパクト&軽量なので、保育園バッグに常備しておくのが◎
園ルールでNGになるもの(フード・キャラ柄)の注意点
意外と見落としがちなのが、園によって異なる服装ルール。
雨の日だからといって何でもOK、というわけではないんです。
- フード付きNG:活動中に引っかかったり、視界がふさがることを理由に禁止される園も。
- キャラクター柄NG:集中力やトラブル防止のため、キャラ物がNGのケースもあります。
- 防水素材でも着替え必須:完全防水に見えても「必ず着替えを」と言われる園も。
特に入園したばかりのご家庭は、事前に園からのおたよりや先生への確認をしておくと安心ですよ♪
子どもが嫌がらないコーデにするには?着替えのストレスを防ぐコツ
せっかく準備したのに「これイヤ!」「着たくない〜」と泣き出してしまう…。
そんな雨の日あるある、経験ありませんか?
子どもの気持ちに寄り添いながら、ママもラクになる“ひと工夫”をご紹介します。
「チクチクしない・動きやすい・好きな色」これがポイント
- チクチクしない素材を選ぶ:メッシュ肌着や柔らかいTシャツ素材が◎
- 締めつけすぎないサイズ感:足回りがキツいと、靴下やレギンスを嫌がる原因に
- 本人の好きな色や柄を取り入れる:「自分で選んだ!」気持ちがあるとぐずりにくくなります
たとえば「今日は水色のシャツにしようか?」など、
声かけしながら一緒に選ぶ時間があると、子どもも前向きに着てくれますよ。
自分で脱ぎ着しやすい服=朝の支度もスムーズに♪
登園時や園でのお着替えをスムーズにするには、“自分でできる”服選びも大事なポイント。
- ウエストゴムのズボン:ボタンやファスナーがない方が断然ラク
- かぶるだけのTシャツ:前後がわかりやすいデザインだと、自分で着やすい
- 靴下はくるぶし丈よりハイソックス:履かせやすく、脱げにくいのも◎
「できたよ!」という達成感が、子どものやる気と自信にもつながります。
毎朝の小さな“できた”が、親子の登園ストレスを減らすカギになるんです。
まとめ|朝がラクになる雨の日コーデで、笑顔の登園を
雨の日の登園、最初は誰でも戸惑うもの。
でも「乾きやすい服」「着替えの枚数」「あると便利な小物」をちょっと工夫するだけで、毎朝のストレスがぐんと減ります。
何より大切なのは、ママも子どもも「無理しないこと」。
少しずつ自分たちらしいスタイルを見つけていけばOKです。
今日ご紹介したポイントを参考に、“うちの子に合う雨の日コーデ”をぜひ見直してみてくださいね。
☔ 雨の日登園の準備、これでバッチリ!
【完全版】梅雨の登園準備ガイド
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保育園ママの「雨の日どうする?」に寄り添う、7記事のまとめ特集です。気になるテーマを選んでチェックしてみてくださいね♪
レインコートはいつから?
保育園児向けのレインコートの選び方と、年齢別おすすめ商品を紹介!

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雨の日の移動手段、みんなはどうしてる?実例と便利グッズを紹介します。

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濡れにくく乾きやすい服の選び方と、おすすめの着替え枚数も紹介!

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