親族や友人、会社の同僚の結婚式。式場が遠い場合など、会場までは私服で行きたい・・・そんなことを思ったりしたことあると思います。私も長時間ヒールをはいていることや窮屈なドレスを着ていることがしんどいと思ったこともあり会場で着替えたこともありました。
そこで今回は、結婚式に参列する予定だけど会場まで私服で行きたい場合、服装はどうすればいいのか、着替えはどこでするのか?などについて紹介したいと思います。
結婚式で着替える前の服装やバッグはどうする?
結婚式場まで私服で出かける場合、式で着る服やバッグなどどのように持っていけばよいか悩みますよね。荷物がかさ張ってしまうのも大変だし、服は平服なのにバッグや靴だけ結婚式用でも変だし悩みは尽きません。
そこでまず服装。基本、行き帰りの移動は何を着ていても問題はありません。
しかし、会場ではフォーマルな格好の方が多くいるので、会場で着替える場合は多少きれい目を意識した服装で行くことが気持ちも楽でしょう。ただし、参列時と同様、白の服や露出の多い服、派手な色使いの服は避けたほうが良いでしょう。
女性であればストッキングは着用していくことを仮定して、スカートで行くと着替えが楽になると思います。男性であれば、そのまま行く方が多いかもしれませんが、チノパンやシャツなどを着用されることをお勧めします。
もちろん靴もなんでもOKです。コーディネートによって変えるほうが自然ですね。バッグはキャリーバッグでも大きい目のトートバッグでも大丈夫です。しかし、なんでも入るし大きさもちょうどいいからといって紙袋使用することは控えましょう。買ったものを入れる袋ですので用途としては適しません。
式場であればクロークがあるので、不要な荷物は預けていくことができます。
2次会で着替えたいときの準備や注意したいこと、荷物はどうすればいい?
結婚式には参列せずに、二次会から参加されることも多いはず。その際も会場で着替えたいこともあります。
式場と違って更衣室や着替え用のスペースを確保している会場は少ないと思います。場所によってはクロークなど荷物を預かれる場所がないこともあります。2次会から参加する場合はまず、新郎新婦に相談してみましょう。
基本は移動時何を着ても大丈夫ですが会場が式場とは別の場合も多くあります。その分勝手も違いますので、まずは着替えが会場でできるのか、荷物を預かってもらえるところやスペースはあるのかを把握することも大事です。そしてなるべく荷物はコンパクトにすることをおすすめします。
普段使用している財布は結婚式や二次会に使うバッグには大きい、メイクポーチも持っていきたい、カメラもなんて考えると持ち物は尽きません。女性であればメイク直しに使う最低限のものとハンカチ、ティッシュ、貴重品、携帯があれば安心でしょう。
男性であれば、ハンカチ、ティッシュ、貴重品、携帯。女性よりもコンパクトに収まるはずです。
サブバックを用いて二次会用のバッグを中に入れて持ち運ぶこともできますし、電車で会場に行く場合は駅のコインロッカーも利用できますので、サブバックだけコインロッカーに入れるということも可能ですよね。
まとめ
結婚式前に着替えるということで荷物が増えることを考えると、なるべくコンパクトにまとめたいところです。着用して出かけられるもの、例えばストッキングや靴下は着用していくことで着替えの時間短縮にもなります。
そして忘れてはいけないのは、「主役は新郎新婦」ということです。派手な服装、カジュアルすぎる服装ではなく、シンプルなきれい目の服装が良いでしょう。
バッグも紙袋は避けてくださいね。
結婚式にしても、二次会にしても会場に着替える場所がなければ着替えを持っていくことは迷惑になる可能性もあるので、事前に確認してから着替えるかどうかを判断することをおすすめします。
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