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ユニットバスの面倒な掃除は重曹とクエン酸で楽になる!床の黒ずみにも!

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豆知識
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毎日、しっかり掃除をしててもいつの間にか汚れてしまうユニットバス。あなたが一人暮らしだとしたら、ついつい「今度やればいいか!」なんて細かいところには目をつぶってしまう時ってありませんか?

バスタブは、丁寧に洗うのに床や壁、天井などは見えないフリをしてしまう…なんてことはきっとあなただけではなく多くの人たちがやってしまうことだと思います。

でも、放っておく時間が長ければ長いほど、いざ掃除をしようと思った時にかなり苦労します。
そこで、普段からひと手間をかけるだけで、掃除が楽になる方法をご紹介します。

使うものは、重曹、クエン酸、そしてあればセスキ炭酸ソーダ。この3種類を常備しておけば、ユニットバスだけでなく家中の掃除にも役に立ちますよ。ではその方法をご紹介していきますね。

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ユニットバスの掃除に重曹やクエン酸を活用しよう!

まず、掃除の準備として重曹やクエン酸を用意してください。他には、空のスプレー容器やスポンジ、タオル(雑巾)、ゴム手袋などがあると便利です。

重曹やクエン酸は、掃除の強い味方ということは知っていても、どれをどんなふうに使えばいいのかまではあまり分かっていなかったりしませんか?そこで、簡単ではありますが、一覧をご紹介します。

 重曹クエン酸セスキ炭酸ソーダ
油汚れ
水垢
焦げ
カビ
消臭
タバコのヤニ
排水口のぬめり
洗濯機

汚れによって使い分けると効果的だということがお分かりいただけましたか?

ユニットバスの場合は、重曹ならほとんどに対応しているということですよね。では、実際にどのように使えば、効果的に、そして簡単に(ここが一番大事ですよね)掃除ができるのでしょうか?

まず、使い方としては、「直接粉末を汚れに撒く」方法と「水(またはぬるま湯)に溶かして液体としてスプレーする」方法があります。汚れがひどい場所や、粉末を撒くことができない天井などの場合は液体を作っておくと便利です。

ちなみに、クエン酸はお酢でも代用できますが、お酢の場合にはニオイ残りが気になるという人もいるようです。ただ、水垢などは重曹よりクエン酸の方が落としやすいので、これを機に常備させておくのもいいかもしれません。

カビを落としたい場合には、重曹とクエン酸の2種類を同時に使うと落としやすくなるので、少なくともこの2種類はあればきっと便利だと思います。

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ユニットバスの洗面台の掃除や床の黒ずみ対策も忘れずに!

では、実際に使い方をご紹介します。

まず、クエン酸水や重曹水を作る場合には、クエン酸や重曹水1:水(またはぬるま湯)2の割合でスプレー式のボトルに作ります。できれば一度に使いきれる量の方がいいと思います。

水に混ぜると発泡するのですが、時間が経つと発泡はなくなってしまいます。汚れ落ちに影響があるかどうかは不明です。ただ、あくまでの私の主観ですが発泡している方が汚れ落ちがいいのではと感じました。

液体での掃除の仕方(水垢編)

  1. クエン酸水を使います。
  2. 水垢汚れにクエン酸水を吹きかける
  3. スポンジでこする
  4. シャワーで洗い流す

水垢がひどい場合には、スプレーした上にラップやキッチンペーパーを被せ、少し時間をおいてからスポンジでこすると落としやすいです。

水垢の汚れならバスタブも床もこの方法で落とせるでしょう。

液体での掃除の仕方(天井編)

  1. カビなどがない場合には、クエン酸水だけでOKです。
  2. クイックルワイパーなど柄の長いものに雑巾をセットし、その雑巾にクエン酸水をたっぷり吹き付ける
  3. 汚れを拭き取るようにワイパーを動かす
  4. 水に濡らした雑巾をワイパーにセットして水拭きをする

カビがある場合には、クエン酸水と重曹水の両方で拭き取ってみてください。カビの部分をしばらく押さえつけてから拭くと、落としやすくなります。

ユニットバスの洗面台の掃除の仕方

汚れがひどくなければ重曹水を使い、汚れがひどい時にはクエン酸水を使います。

  1. 洗面台全体にスプレーをする
  2. スポンジや歯ブラシを使って汚れをこする
  3. ぬるま湯で洗い流す(洗面台にシャワーがついていればシャワーで洗い流す)

ユニットバスの鏡の水垢掃除の仕方

クエン酸を使います。

  1. 鏡をまんべんなく濡らす
  2. クエン酸をふりかける(水分にくっつけるように鏡に向かって粉をぶつける(?)イメージだと鏡にくっつきやすい)
  3. キッチンペーパーでフタをする
  4. そのまま2~3時間放置する
  5. キッチンペーパーは鏡をこすりながら剥がす
  6. 最後にシャワーで洗い流す

頑固な水垢の場合には、クエン酸と重曹を両方ふりかけて同じような方法で試してみてください。

床の汚れ(黒ずみなど)の掃除の仕方

クエン酸と重曹を粉のまま使います。

  1. 汚れに直接クエン酸と重曹をふりかける
  2. 少量の水をたらし発泡したら1~2時間放置する
  3. スポンジや歯ブラシなどで汚れをこする
  4. シャワーで洗い流す

汚れがひどい場合はキッチンペーパーをかぶせてから放置してください。

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毎日のひと手間で掃除がグッと楽になる!

今回ご紹介した掃除の方法は、「結構汚れちゃったなぁ」と感じてからの方法ですが、そうならないためには毎日のひと手間がポイントになります。

あなたが一人暮らしだとしたら、あなたが使った後はもう誰も使いませんよね?
でしたら、お風呂から上がる時にはバスタブのお湯を落としお湯をかけたあと水をかけます。

床や壁も同様にお湯をかけ、その後水をかけます。

できれば、その後タオルなどで水分を拭き取った方がいいのですが、大変な場合は、使用後は可能ならドアを開けっぱなしにして換気扇を回しておきましょう。お湯で汚れを流して水で汚れの増殖を防ぐ効果があります。特にカビなどは湿気が大好きなので、できる限り水回りは乾燥を心掛けましょう。

それと、汚れやカビは隙間や物の下などに繁殖することが多いので、シャンプーやボディソープのボトルなどは、置きっぱなしにせず他に保管場所を確保しましょう。ユニットバスの中に残しておくものは、タオルくらいにできると理想です。

繁殖する場所が少なくなって、使い終わった後にしっかり汚れを洗い流していれば、汚れやカビも今までのような頻度でひどくなることも少なくなるはずです。

お風呂は、一日の始まりや終わりにあなたを元気にしてくれる場所です。
キレイを長続きさせて快適空間にすることで、今までよりもっとあなたに元気を与えてくれる場所になると思いますよ。

化学洗剤なども豊富に売っていますが、天然素材のものでキレイにできる方が健康面でも安心だと思います。あなたをキレイにしてくれるユニットバスの中も使い終わりのお湯とお水を流すだけのひと手間で、キレイが続きますように。

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