おつまみやおやつなどでも大変重宝する枝豆、とってもおいしいですし好きな方も多いのではないでしょうか。
枝豆をより美味しく食べるには、どのように茹でるのがベストなのか分からないという方も多いと思います。
また冷凍しておいた枝豆や、 生の枝豆の湯がき方なども、なんとなく違うのでは? と思いますが、それぞれどのように茹でるのが一番美味しく食べられるのか気になりますよね。
そこで今回は枝豆の美味しく食べられる茹で方を紹介していきます。
生と冷凍の枝豆でゆで方に違いはあるの?
枝豆を茹でる時には、お湯からなのか、水からなのかわからないという人も意外と多いようですか、実は枝豆はお湯から茹でるんですよ。
では茹でる手順を生の枝豆と冷凍の枝豆それぞれ紹介していきます。
生の枝豆を茹でる手順
- 枝豆200gに対して2 Lのお湯を準備する
- 2 Lのお湯に対して3%の塩を入れる
- お湯が沸騰したらそこに枝豆を入れる
- 5分から10分程度茹でる
- すぐに冷ます
茹でる前に、枝豆は塩もみをしておくといいですよ。
そしてお好みの硬さや枝豆の新鮮さに合わせて、ちょうどいい具合になったらザルに取り出します。
そしてすぐに冷ますことで、 豆に塩味がついてきて、枝豆の甘みを引き出してくれます。
この時少し塩分が足りないようであれば、全体に少し塩を追加して馴染ませておくといいですよ。
冷凍の枝豆を茹でる手順
- 茹でるために使うお湯の量に対して2%の塩を入れる
- お湯が沸騰したら凍ったままの状態の枝豆をそのままお湯の中に入れる
- もう一度お湯が沸騰したらザルに取り出す
まず冷凍保存をする場合は、生のままではなく、生のまま茹でる手順で茹で時間を半分ぐらいにしておきます。
そして冷凍庫で保存しておきます。
そのため冷凍庫で保存していた枝豆を、もう一度食べる時に茹でる時はこの手順で茹でてすぐに食べることができるんですよ。
ですから冷凍しておいた枝豆を茹でる時は、生から茹でる時よりも少なめの塩分にしておくことで、 程よい塩加減で豆の甘みも味わうことができます。
ちなみに冷凍食品でも枝豆が販売されていますが、こちらはすぐに食べられる状態まで茹でられたものが冷凍されています。
ですから冷凍食品の枝豆を食べる時には、もう一度茹でたりすることなくそのまま解凍して食べるようにしましょうね。
もう一度茹でてしまうと、枝豆が柔らかくなりすぎてしまうからです。
生の枝豆と冷凍しておいた枝豆、それぞれ茹で時間や塩加減も異なってきます。
是非枝豆を茹でるときの参考にして、 美味しい枝豆を頂いてくださいね。
枝豆の茹で方はレンジがおいしいは本当?
ここまではお湯から枝豆を茹でる方法を紹介しましたが、実はレンジでも茹でることができるんですよ。
ではレンジでの枝豆の茹で方を紹介していきます。
- 生の枝豆を軽く洗って、塩もみをしておきましょう。
- 塩もみをした後は水洗いをして産毛を落とします。
- 綺麗に洗い流したら枝豆の両端をハサミで少し切っておきます。
- レンジで使うことができる耐熱容器などに枝豆を300gに対し塩大さじ1、水を50cc 入れて軽く混ぜ合わせます。
- ラップをしたら500 W で5分加熱
電子レンジで茹でると、お鍋で茹でる時よりも時間も短縮することができますし、 簡単に美味しい枝豆を食べることができます。
さらに電子レンジで茹でることにより、お湯で茹でた時よりも枝豆が甘くなるようですよ。
時間が短縮できて、 さらに程よい塩加減、また豆の甘みがより甘くなるように仕上げることができる電子レンジでの調理はとっても便利ですね。
時間がないときなども、電子レンジを使ってすぐにおつまみやおやつなどで 食卓に出すことができるので、 忙しい主婦でも嬉しいですね。
枝豆の茹で方のまとめ
暑い時期は特におつまみとして枝豆を食べる方も多いでしょう。
私もおつまみとしてではありませんが、豆類が好きなのでよく子供と一緒に枝豆を食べることがあります。
せっかく食べるのであれば一番美味しい方法で食べたいですよね。
是非枝豆の茹で方を参考にして、美味しい枝豆を沢山味わってくださいね。
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