野菜の安売りをしていると、ついついたくさん買ってしまうものの一つ。それが『にんじん』です。
腐りにくそうで長持ちしそうだし…と一度にたくさん購入する主婦の方もいることでしょう。我が家も、子供に野菜を食べさせたくて毎週の買い物でにんじんを必ず購入するほどです。彩りもよくなりますしね!
しかし使いきれず、気付いた時にはにんじんが腐っていたなんていう経験がある人もいますよね。そこで今回はにんじんの賞味期限や正しい保存方法などを紹介します。是非参考にしてみてくださいね!
にんじんの賞味期限って?腐るとどうなる?正しい保存方法は?
にんじんって賞味期限があるのでしょうか?!その答えはずばり『ある』なのです!!にんじんの賞味期限は約1カ月です。
結構長持ちするのです。といっても正しい保存方法でないとすぐに腐ってしまうので注意です。
にんじんの正しい保存方法は冷蔵庫の野菜室に立てて入れておくことです。土の中で立って育った野菜は、冷蔵庫内でも同じ状態にしておくとにんじんだけに限らず長持ちしますよ~♪
さらに鮮度を保つために、にんじんを新聞紙でくるんでおくと良いです。というのも、にんじんは湿気に大変弱いのです。少し面倒ではありますが、購入したらすぐに新聞紙で包んで保存しましょう。
冷蔵庫に入れる隙間がない…ということもありますよね。そのときは常温保存でも大丈夫です。新聞紙でくるんで立てておけば、1週間は持ちます。
さて、にんじんは腐っているとどのような状態になっているのでしょうか?!これを知らないと、腐っていることに気付かずに食べてしまうことがあります…。
にんじんは腐るとまず臭いです。普段のにんじんの匂いとは異なる臭さがあります。また、触感も変わります。新鮮なにんじんは固いのですが腐ってしまうと手で触るとふにゃふにゃしています。
この特徴を覚えておけば、腐ったにんじんを口に入れることを避けられます!
簡単にんじんレシピ!人気はにんじんしりしり!
にんじんを大量に購入したとき、どうやって消費しようか悩みますよね。とりあえず思いつくのはシチューやカレー、肉じゃが、野菜炒めくらいです…。
実は簡単にたくさん食べられるにんじんレシピはまだあります!それは『にんじんしりしり』です。しりしりとは、千切りという意味です。にんじんしりしりは沖縄の郷土料理として知られています。
材料は、にんじん、卵1個、ごま油、白だし、醤油、いりごまです。
皮をむいたにんじんを千切りにして、ごま油で柔らかくなるまで炒めます。そこに白だしと醤油を混ぜ合わせます。最後に溶き卵を入れてささっと炒めて、仕上げにいりごまを入れたら完成です!
お子さん向けにも作りたいときは、にんじんにシーチキンを混ぜてあげるとさらに食が進むかもしれません♪
是非簡単にできますので作ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?!何本あってもありがたいにんじんですが、正しい保存方法を知らないと勿体ない事に腐らせてしまいます。
今回は正しい保存方法や、腐ったときのにんじんの特徴をお伝えしました。是非参考にして、にんじんを少しでも長持ちさせてくださいね。また、簡単なにんじんしりしりで、栄養もとってみてください。