その際に墨で書いて頂くので、乾くまでの間に他のページを汚してしまわないように、半紙などを挟んでくれます。(押さえ紙とも言うそうです)
乾いているのを確認してから捨ててしまうのは、なんだかバチが当たりそう…と思ってしまいますよね。
今回は裏写り防止に続き、
- 御朱印を書いて頂く時に挟んである半紙はどうする?
- あらかじめ書いてある御朱印をもらった時はどうすればいい?
など、ベテランの皆さんの意見を調べてみました!
御朱印を頂いたときに挟んでくれた半紙、ってどうすればいいの?
皆さんご存知のように、御朱印は基本的にはその場で墨で書いて頂けます。
(あらかじめ書き置きしてある御朱印に関しては後でお話しますね)
この半紙の扱いは、「乾いたら捨てている」で問題ありません。
ただし、「念のため1番新しい1枚は残しておく」という意見が多かったです。
無くしてしまったり何かあった時のため、ということですね。
無地の半紙以外の紙を挟んでくれる場所もあります。
チラシ広告や新聞紙など、そこのお寺や神社に関係のない紙です。
上でお話した「捨てる」のはこれらです。
ですが、たまに捨てられない紙を挟んでくれる所もあるようです。
そこのお寺や神社に縁深い建物や人物のスタンプが押してある紙や、「御朱印とは」など御朱印について由来などを説明文が記載されている紙を押さえ紙として挟んであることも。
これらは捨てない!という人ばかり。
むしろ押さえ紙として使用してしまうのがもったいないくらいかもしれません。
挟みっぱなしにしておくのでなく、御朱印帳とは別にコレクションしてある人が多いようです。
また、御朱印帳を両面使いにせず片面のみを使っている方は、裏面にこれからの紙を貼り付けて御朱印と一緒にコレクションしているという人もいるようです。
書き置きの半紙頂いた御朱印はどうする?御朱印帳への貼り方は?
通常はその場で墨で書いてもらう御朱印ですが、既に書いてある御朱印をそのまま頂くケースもあります。
また御朱印帳を忘れてしまった時などにも、別の半紙に書いて頂き対応してくれることも。
その頂いた御朱印は基本的にそのまま自分の持つ御朱印帳に貼り付けてOKです。特に貼り方に決まりがあるわけでもなく、糊で貼ります。
御朱印帳も御朱印が書いてある半紙も質が様々なので、液状糊タイプよりスティックタイプが良いかと思います。
もしサイズが合わなければ切って貼る。
これで問題ありません。
御朱印帳はそこにそのまま書いて頂くイメージばかりありましたが、書き置きの御朱印を入れる御朱印ホルダーという便利な物も発見しました。
書き置き専用と記載もあります。
別々で保管しておいても良いかもしれませんね♩
また、捨てられない押さえ紙も、このようなホルダーで保管するのもありかもしれません。
まとめ
今回は御朱印を頂く時に挟んである紙をどうするか、書き置きの御朱印はどうしたらいいか?
押さえ紙もどんな紙なのかは場所によってそれぞれなんですね。
キレイな状態で乾き、保管できることが1番なので、どんな紙でも挟んでくれるのは有難いですね。
では、今回のおさらいです!
挟んでくれる紙、どうしてる?
- 無地の紙(半紙など)やチラシ広告などは乾いたら処分するが、念のため1枚だけ1番最新のものだけ取っておく。
- そのお寺や神社と縁深い場所や人物などのスタンプが押してある紙や「御朱印とは」などの説明文が記載されている紙などは捨てずに保管しておく人が多い。(これも1つの参拝の証!)
書き置きの御朱印はどうしたらいい?
- 基本的には御朱印帳のサイズに合わせ、糊で貼ってOK。
- 書き置きの御朱印を挟む専用の御朱印ホルダーもあるので、書き置きのものは別で保管もあり!
自分だけの御朱印帳が作れたらいいですね♩