お茶を好きな女性は多いですよね?私もそのひとりです♪
お茶にもいろいろ種類があるのですが、今回は「新茶」の美味しい飲み方についてお話ししたいと思います!
新茶とは何ぞや……ということですが、簡単に言うと“旬の緑茶”です!!
お茶にも旬の時期があるのですが、それは“5月上旬~6月にかけて摘み取られた新芽”で
作られた茶葉が“旬の緑茶=新茶”になります。
せっかく手に入れた新茶は美味しく飲みたいですよね♪
でも……
- 色が薄い
- 苦くなる
など、塩梅が難しくていつも美味しく淹れられない!という方もいますよね?
色が薄くても、味がしっかりと出ていたりしますよ!
あまり色が濃くなってしまうと、苦いかもしれませんよ!!!
ざっくりとですが、お茶の淹れ方についてお伝えします。
お茶の淹れ方
- 茶葉を入れる
- 沸かしたお湯をいったん湯呑に入れて、湯を冷ます ⇒ 茶葉の入った急須に移す
- 急須にふたをして、30秒~40秒ほど置いておき、急須を2,3回軽く回す
- 均等に注ぐ
お湯の温度は、70~80℃と少し熱めくらいが新茶にはちょうどよいそうです♪
茶葉の量は1人あたり3グラム程度ですが、いちいち計っていられない!という方は、経験あるのみです!(笑)お茶用のスプーンを決めておき、そのスプーンのすり切りで1杯何gなのか確認しておくといいですね。
それでもなかなか色が出ないときもありますよね?そんなときは、茶葉を“少し多め”に入れてみてください!!
ただ、最初にも言ったとおり、“濃い緑色”が出ないと思っていても、それでいいんです!そもそも色が違うのは、茶葉を作る過程での蒸し具合の違いです。なので、色で見るよりは“香り”や“味”で色を決めていく、くらいで良いと思います♪
- 黄色っぽい~薄い若葉色 ⇒ 香りが高く甘い
- 緑色 ⇒ コクがあって、まろやか
参考にしてみてくださいね♪
入れたてがベスト!お茶の色が変わる前に味わう新茶の魅力
誰でも苦いお茶を飲んだことってありますよね?そのときの共通点として、お茶の色にすごく渋みがあって、味も苦いような渋い味がするのが特徴だと思います。
あとは茶葉につける時間がすごく長いと、せっかくのお茶が苦くなってしまったり……。
新茶も同じです! お湯につけてる時間がながいと苦くなってしまったり、本来の美味しい味がどこかへ……( ゚Д゚)
本当の入れたての色は黄色です。ではあの葉の緑色は…ということですが、あれは葉緑素(クロロフィル)というものです。葉緑素は酸化すると茶色になるのですが、そうなる前に熱して酸化を食い止めます。
それはお茶を作る過程で“蒸す”作業としてされているからです。その作業工程の違いで、いろいろなお茶が出来ているわけですが、私たちはどのタイミングで飲むのがベストなのでしょうか。
それはもちろん!淹れたて!!!
これに限ります。
先ほども言いましたが、時間がたったお茶は苦みが増してしまうのです。
誰かのお家にお邪魔したときに、お茶を出してもらったら、あまり時間をおかずにいただきましょう♪
遠慮せずに飲まないと、それこそ失礼かもしれませんよ!(笑)
淹れたてが美味しいので♪
【新茶の若葉色を保つための保存方法】 緑茶 色 保つ
新茶を美味しく飲むには、保存の仕方にもひと手間を♪
茶葉は酸化すると色が変わると言いましたが、乾燥しているからと言って雑に扱っていると味が変化してしまいます…
意外とデリケートなお茶の保存方法がありますので、お伝えします!
冷蔵保存
よく乾燥材が入っていたり、ジッパーがついている袋に入っている茶葉が売られていますよね?
なので、そのあたりを気を付けなくてはいけません!
「温度」「光」「湿気」「におい」、この4つから茶葉を守るには、お茶缶に入れて、冷蔵庫に入れておきましょう!
短い間でしたら、直射日光の当たらない涼しいところに置いておくだけでも大丈夫ですが、
冷蔵庫に入っているとわかりやすくて保管もしやすいかもしれませんね♪
冷凍保存
冷蔵保存のときよりも、長く保存する場合には小分けにしてお茶缶に入れて冷凍庫に入れましょう。
使う場合には、常温に戻してから開けないと温度差で湿り気が出てしまって美味しさが半減してしまうので気を付けてください!
まとめ
今回は新茶についてお伝えしましたが、ゴールデンウィークの時期がちょうど新茶の時期になるので、親戚の家に行ったときや、帰省するときなどの手土産、来客時のお茶などにおすすめですよ♪