皆さんの家には ビニールプールはありますか?
我が家も下の子も楽しめそうな月齢になってきたので「今年こそ買おう」と話しています。そして先日、お店にも下見に行ったのですが、値段は大きさに比例していきますが、今は滑り台付きなんかもあるんですね。
子供は張り切って滑り台付きが欲しい!と言っていましたが^^;どうせ買うなら何年かは使いたいですし、キレイに保管 したいですよね。
そこで敵になるのが カビ。
お風呂場など、普段から水周りに気付くといますよね、カビσ(^_^;) ビニールプール=水なので発生する可能性が大です!
- もし発生してしまったら?
- 何か方法はあるの?
我が家も購入前に勉強したいと思います!
ビニールプールの黒カビを取る方法は?
夏になって、しまってあったビニールプールを出そうとしたら 黒カビ が!
そんな経験をする方も多いのではないでしょうか?
クローゼットの奥からようやく探し当てたビニールプールが、カビだらけだった。
— くみ (@ku_ml) August 5, 2017
晴れた日に子どもとビニールプールを出したら( ;´Д`)カビてるー!どこに片付けたらいいのー? http://t.co/wXqFMAB2dY #梅雨カビあるある
— ククル (@99ru) June 9, 2014
ビニールプールを保管していて カビが発生 してしまったらどうすればいいのでしょうか?
カビはスポンジで落とすことも出来るそうですが、厄介なことに少しでも残っていると、またそこから繁殖してしまいます…。なので、少しでもカビを見つけたら完全に落とす必要があります。
カビを落とすのに最適な洗剤には次のようなものがあります。
強度は上から順番に強くなります。
では上記で紹介した洗剤と、カビを取るための使用方法について順番にお話していきます。
塩素系漂白剤
カビキラー以外にトイレハイターやキッチンハイターなどでも代用OKです。成分にそんなに違いはありません。家庭にある塩素系漂白剤を使っちゃいましょう!
塩素のあの独特の匂いを紛らわせる成分が入っていたり、そういった違いなだけで、トイレ用でもお風呂用でもOKということです。
使い方は簡単!この塩素系漂白剤を黒カビのところにスプレー(塗ってもOK)して数分放置しておくだけです。
また塩素系漂白剤が原因でビニールプールが劣化することはありませんが、色落ちしてしまう可能性がありますので注意してください。
酸素系漂白剤
酸素系漂白剤は塩素系漂白剤より力は劣りますが、安全性は高いです。もちろんカビを落とす実力はしっかりありますよ!
粉末タイプと液体タイプがあり、主成分は違いますが、どちらも漂白、殺菌や消毒する効果があるので使いやすい方で大丈夫です。
酸素系漂白剤を使用した場合はつけ置きしてから洗う方法が効果的です。いわゆる「オキシ漬け」です!聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
40度程度のお湯で酸素系漂白剤は効果が発揮しやすくなります。
バケツ一杯、約4リットルにオキシクリーンであれば付属のスプーン一杯を溶かし、3時間ほど置きておきます。
その後は軽くすすいだり、スポンジなどでこすると、よほどひどいカビでなければきれいになりますよ!
エタノールや重曹
掃除にはエタノールや重曹を使う人も増えていますよね!エタノールや重曹でも、環境にも優しくカビを落とすことが出来ます。
エタノールでのカビ対策
エタノールをキッチンペーパーなどに染み込ませ、カビが生えている部分を拭き取ります。
重曹でのカビ対策
まず重曹水スプレーを作ります。水100mlに対し、重曹は小さじ一杯の割合です。
この重曹水スプレーを吹きかけたり、つけ置きでもOKです。時間は長ければ長いほど殺菌する力が強くなります。
ビニールプールを使わないときにカビを防ぐ方法は?
夏が終わると、ビニールプールの役目は終わります。
そのため、夏以外は収納するケースが多いと思います。夏になり、去年のビニールプールを出したらカビが…
なんて人も多いのではないでしょうか。
カビはとにかく湿気が大好きです。つまり、カビ対策としては「乾燥」これが大切になってきます。
水を入れっぱなしでの保管は、もちろんNGですね。使い終わったらすぐ水は抜いた方が良いでしょう。
直射日光ですぐ乾く季節ではありますが、残念ながらビニールプールの素材は直射日光で劣化してしまいます。シーズンの終わりによく洗い、日陰でよく乾かしてから収納しましょう。
言葉にするのは簡単ですが、ビニールプールの大きさを考えると、結構な労力が必要ですよね^^;でも、ここで手を抜いてしまうとカビが発生してしまいますから、落とす手間を考えたら頑張れそうです(笑)
ちなみに、プールの底がぬめぬめしてたら雑菌が繁殖している証拠です。このような時は、中性洗剤or重曹水でお風呂を洗う感じで洗ってください。乾かす前にタオルで水気を拭き取り、壁などに立てかけて乾かします。
繰り返しになりますが、直射日光はNGです。風通しの良い場所がベストです。そして、しっかりと乾かしたら冷暗所に保管することもカビ予防のために大切です。
室内が良いですが、どうしても外になってしまう場合は、物置の中やシートをかぶせておくなどして劣化を防ぎましょう。
まとめ
ちょっと労力が必要にはなりますが、 カビは落とせそうですし、予防も出来そう ですね!
ちなみに折りたたむ前にベビーパウダーを軽くふりかけておくと、次に使う際にくっつきにくくなります♩(ビニールってくっつんですよね〜)
では今回のおさらいです!
カビが発生したら
- 塩素系漂白剤ならスプレーor塗り、数分放置。
(塗料が落ちる可能性はあります) - 酸素系漂白剤はいわゆる「オキシ漬け」で!3時間ほど置きます。
- エタノールは、キッチンペーパーにつけて拭き取る
- 重曹水は、スプレーorつけ置き
カビ予防するには?
- シーズン終わりにキレイに洗い、しっかりと乾かしたら冷暗所へ。
- 洗う際は中性洗剤(重曹水でもOK)で。お風呂を洗う要領で!
まずは保管場所を決めてから、我が家も買いに行ってきます♩
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