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【6月のお宮参り】5月・6月産まれの赤ちゃんが悩む梅雨対策と日程の決め方

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お宮参り
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お宮参りとは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を向かえたことを産土神(うぶすながみ)に感謝して報告する行事です。

生誕1か月が梅雨の時期に当たってしまう場合でも、お参りに行った方がいいのでしょうか。

今でも続く慣習には理にかなっていますが、実際に行う場合は天候や体調を優先させて日程を変更しても問題ありません。

では、梅雨時期のお宮参りはどのように行ったらいいのか、ご紹介しましょう。

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梅雨時期のお宮参り 天気悪い日でも行く?服装や写真は?

お宮参りは正式には生後31日目、女の子は生後32日目ですが、地域によって行う時期が異なります。

ですので、生後何日目かにこだわる必要はないでしょう。

最優先すべきは、赤ちゃんの体調、ママの体調で、あとは仕事の休みなど大人の都合と天気で決めて良いです。

お参りに行く先は、住んでいる土地の神様なので、有名ではなくても家の近所の神社を選びます。

服装は、正式には赤ちゃんには祝い着(着物)を着せて、おばあちゃん(パパのお母さん)が抱っこするので、おばあちゃんも着物、パパはスーツでママは着物です。

ですが、梅雨時期は蒸し暑いので赤ちゃんの体調が心配になりますし、現在は着物を着る機会が少ないので、一度しか着ない祝い着を用意せず、ベビードレスを着せる家庭も増えています。

おじいちゃん、おばあちゃんが遠方に住んでいるなど、赤ちゃんとパパとママだけでお参りする家庭も多いです。

ママは出産後1か月では体調も戻っていませんし、慣れない着物では歩きにくい、授乳がしづらいこともあるので、赤ちゃんの服装に合わせてスーツなどでもいいです。

ポイントは参加する人の服装のバランスを合わせることと、神様に失礼のない服装を選ぶことです。

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生後1ヶ月目じゃなくても大丈夫?お宮参りの時期をずらすときの注意点

梅雨時期に関わらず、お宮参りは生後1か月じゃなくても大丈夫です。

もともと雪深い地域では、冬にお宮参りをせず、暖かくなってからお参りしています。

夏の暑い時期、冬の寒い時期を避けて、その日の天気のいい日、参加する人が
気持ちよくお参りできる日を選びましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力も弱いので体調を崩しやすく、長時間の外出は避けたほうがいいです。

そこで、「神社へのお参り」「写真撮影」「おじいちゃん、おばあちゃんとの会食」を全て同じ日に行わないで、分けることをお勧めします。

梅雨時期でなくても、2日にわけることで赤ちゃんへの負担、ママへの負担が軽減されます。

赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまって、顔つきもどんどん変わるので、生後1か月の頃に、写真館で記念撮影を撮っておくことをお勧めします。

普段はママやパパがカメラマンになるので、親子3人一緒の写真はなかなか撮れませんから、いい記念になります。大きく引き伸ばして、おじいちゃん、おばあちゃんに贈ることを忘れずに。

神社へのお参りはだいたい生後6か月までを目安に、赤ちゃんの体調がよく、天候が穏やかな日を選びましょう。

お参りの後で外食をするならば、お座敷のあるお店を選ぶと赤ちゃんを寝かせることができます。

わが家の息子は冬生まれだったので、生後1か月にはお宮参りに行きませんでした。

私が家の中で写真を撮り、授乳間隔も開かなかったので、外食が難しかったため、家にお寿司を取って、3人でお祝いしました。

普段よりちょっとだけ奮発した程度ですが、私たちにあったお祝いの仕方だったと思っています。

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まとめ

赤ちゃんが無事に生誕1か月を迎えられたことを神様に感謝し、報告するのがお宮参りです。

生後1か月にこだわる必要はないので、赤ちゃんの体調を最優先し、梅雨時期でなくても暑い時期や寒い時期を避けて、参加される方が気持ちよく過ごせる日を選びましょう。

1日で、「神社へのお参り」「写真撮影」「会食」のすべてを行うと赤ちゃんへの負担が大きいので、2日にわけることをお勧めします。

生後1か月頃に「写真撮影」を行い、天候の良い時に、神社へのお参りと会食を
しましょう。