赤ちゃんと言えば指しゃぶりをしているイメージですよね。
おっぱいが欲しいときや、眠たいときに、指しゃぶりをしていることが多いです。
とっても愛らしい赤ちゃんの指しゃぶり姿ですが、ずっと指しゃぶりが続いていると大丈夫かな?ってちょっと心配になったりしませんか?
指がふやけてしまっていたり、傷ができてしまっていたら、やめさせたいですよね・・・
実は、私の子供も指しゃぶりが激しくて^^;かかりつけとしている小児科の医師に相談した所、指しゃぶりとおしゃぶりはさせないようにとアドバイスされました。
ただ、指しゃぶりは3歳くらいまでなら大丈夫!だそうですよ!
大きくなっても頻繁に指しゃぶりする場合は、歯並びが悪くなる恐れや、発音にも何か問題が出てくる恐れもあるそうです。
赤ちゃんの指しゃぶりは心配ありませんが、大きくなるまでやめられない場合は問題も出てきてしまうので、徐々にやめさせてあげられるといいですね。
そこで、今回は私やママ友の子供で実際に試してみた 指しゃぶりをやめさせる方法 や、できてしまった 吸いだこのケア などを紹介します。
是非参考にしてくださいね。
赤ちゃんの指しゃぶりをやめさせたい!やめる方法ってあるの?
指しゃぶりってひどい場合だと、小学生になってもしている子がいるほどです。
私も小学生のとき、クラスの男子が小学5年生頃までずっとしていた記憶があります。
指の指紋がなくなっていた ことに 衝撃 を受けた覚えがあります…。
赤ちゃんの指しゃぶりは問題ありませんが、そうは言っても大きくなるまで続いてしまうのは心配ですから、早いうちに手を打ちましょう!
今回は、私の子供に指しゃぶりをやめさせた方法と、ママ友の子供の例を紹介します。
おもちゃで指しゃぶりから注意をそらす
まず、私が子供に指しゃぶりをやめさせた時の方法を紹介します。
準備するものはおもちゃです。え?おもちゃ?と思われるかもしれませんね。
実は指しゃぶりをする子供の多くは、暇だから するらしいのです。
何かに夢中になって手や口を動かしていれば、指しゃぶりをすることを忘れてしまう のです。
赤ちゃんが手を使って遊べるようなおもちゃをたくさん用意してあげましょう。
音が鳴るマラカスのような単純なものでも良いですよ。音に合わせて一緒に口ずさむこともできるかもしれません♪
外で遊ばせてあげたり、児童館で目いっぱい体を動かせてあげたりすることも指しゃぶりを忘れる効果があります。
爪に苦い薬を塗る
おもちゃや全身を使った遊びでもどうしても効果が出ないという場合は、小児科 や 小児歯科 へ行ってみましょう。
私のママ友の子供も4歳でやっと病院へ行き克服できたのですが、それは薬のおかげだそうです。
爪に苦い薬を塗っておく と、指しゃぶりしたとき、子供は苦いからもう指しゃぶりしないと決めるそうです。
この薬は、体に全く害はなく、赤ちゃんでも舐めることができるものなので安心して使えますよ。
赤ちゃんの指しゃぶりでできた「吸いだこ」のケアと化膿しちゃったときは?
指しゃぶりが習慣になってしまうと、一日中隙があればしています。
そのせいで、指に 吸いだこ ができてしまう子も少なくありません。
しまいには 化膿 してしまうという最悪なパターンもあります。
なんと、産まれてくる前からママのお腹の中で指しゃぶりをしていると、出産後に吸いだこがあることに気付くケースもあるようです。
私の子供も指しゃぶりがひどくて吸いだこができてしまったことがあったのですが、かかりつけの小児科医に相談した所、吸いだこに関してはケアは必要なく経過観察をするようにと言われました。
というのも、吸いだこができれば子供自身も痛みを感じ、指しゃぶりをやめるケースも多いそうです。
それでも指しゃぶりをすることをやめないで、化膿してしまった場合は、指の消毒と軟膏の治療が必要になります。
といっても薬を口に入れてしまう可能性が赤ちゃんは高いので、舐めても良い薬を小児科で処方してもらいましょう。
化膿してしまったところから、ばい菌が入りやすくなっています。
ばい菌が入ると最悪な場合手術も必要になるそうです。
常に赤ちゃんの手を温かいおしぼりで拭いて清潔を保ってあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの指しゃぶりは。産まれてくる前から始まっています。
エコーでその姿を見てきたママも多いと思います。本当にその姿は愛おしく可愛いですよね。
それでも産まれてから、指しゃぶりがやめられない子供を見ていると、ずっとやめられないのでは?と少し心配になってしまうものです。
今回は指しゃぶりをやめさせる方法と、吸いだこや化膿した場合のケアを紹介しました。
赤ちゃんの指しゃぶりは、実は3歳位までは心配することはありません。
そうはいっても、大きくなってから無理やりやめさせるのは大変になってしまうこともあります。
行動は早いうちの方が、指しゃぶりをストップさせるのに良い効果が出ます。
今からでも是非実践してみてくださいね!
うまくいかない場合も、あまりママ一人で悩み過ぎず、小児科や小児歯科に相談することも大切にしてください。