すっかり日本に定着したバレンタインデーとホワイトデー。
小さいの男の子でも幼稚園のお友達からバレンタインデーにチョコを貰うこともありますね。
なにに悩んでいますか?ギフトの品選びですか?
一番の悩みは息子さんの関心が低いことではありませんか?
幼稚園や保育園でも女の子は好きな男の子もいるでしょうし、バレンタインデーにも興味津々です。
でも、男の子はそこまで思っていないので、バレンタインデーやホワイトデーの意味がわかっていないこともありますね。
子供がバレンタインデーでプレゼントを貰った時の ホワイトデーのギフトの品選び と 注意したい点 を一緒にご紹介しましょう。
<ホワイトデーのお返し>500円でもセンス良く選べる!
5歳ですから、準備したのはママであることは明白ですが、子供らしさのある品選びをしましょう。
子供がバレンタインデーやホワイトデーを理解していないなら、きちんと説明して一緒に準備をしましょう。
<ホワイトデーのお返し>500円ならどう選ぶ?
子供らしさが大切なので、予算は500円程度です。
これを超えると子供らしさが薄れます。
私のオススメをいくつか紹介しましょう。
クッキー
スーパーで入手できるものではなくて、近所のお菓子屋さんやパン屋さんなどで売られているものを選びましょう。
兄弟でわけやすく、日持ちもしますのでギフトにぴったりです。
マカロン
色がキレイでかわいらしく、最近人気ですね。
ほかにもマドレーヌやフィナンシェなどの焼菓子も日持ちがして食べやすいのでギフトに向いています。
但し、有名なブランド物は避けましょう。マウンティングになるからです。
タオル
ハンカチ代わりに使えるようなミニサイズのものや幼稚園で使える
フェイスタオルなどは何枚あってもいいですね。
シャボン玉
どの子供も好きなシャボン玉。
ストロータイプだけでなく、うちわタイプや水鉄砲式のものと組み合わせてもいいですね。
文房具
家で使えるような、お絵描き帳と色えんぴつ、シールなどに人気があります。
クレヨンやサインペンは服や家具についてしまうと消しにくいので、色えんぴつの方が安心ですね。
子供だけの問題じゃない?!ホワイトデーのお返しで気をつけたいこと
ホワイトデーのお返しを選ぶ時に気をつけたいことをまとめました。
どんなお友達から貰ったかわかるようにする
一番困ってしまうのは、「バレンタインデーに誰から貰ったかわからなくなってしまう」ことではないでしょうか?
男の子がバレンタインデーに関心が薄いと起こりがちです。
これを防ぐためにも、日頃から子供に「誰かから何か貰ったらママに教えてね。まーくんもありがとうって言ってるけど、ママもありがとうって言いたいからね。」って言っておきましょう。
もうひとつは、「相手のお友達やママのことをよく知らない」ことでしょう。
バレンタインデーだけでなく、トラブルを防ぐためにも子供の友達のことは把握しておきたいですね。
参観日や運動会などの行事に積極的に参加して仲の良いお友達やママのことを把握するようにしましょう。
アレルギーや誤飲に配慮する
ホワイトデーのギフトはお菓子でも雑貨でもいいのですが、アレルギーと誤飲に注意が必要です。
アレルギーの原因になるものはたくさんあるので、全てを排除することはできませんが、アレルギー体質でなくてもアレルギー発作の大きいものにそば粉やナッツ類があげられます。
お菓子類に入っていることが多いので、避けましょう。
また、お友達には小さな弟や妹がいることもありますので、”はちみつ”が含まれているものも避けましょう。
また、お友達や兄弟が誤飲することがないように、キャンディも避けたほうがいいでしょう。
雑貨などを贈る場合でもビーズなど小さなパーツの付いているものは避けましょう。
渡し方
朝から子供が幼稚園にホワイトデーのギフトを持って行くと、気になってしまって幼稚園の活動に支障が出てしまうかもしれません。
食べ物の場合は、落としてしまったりすることも考えられます。
そこで、ママがお迎えの時に持って行って、お友達とそのママの前で渡すのがベストだと思われます。
お友達のママが来られないこともあるので、誰から貰ったかわかるようにギフトにカードを添えて「ありがとう。まさしより」などと書けるといいですね。
カードが難しかったら、名前だけでもいいので書いておきましょう。
バス通園などで渡したいお友達に会えない場合は、ホワイトデーの前の幼稚園の行事の時に、ママが持って行って、子供から渡します。
「当日会えないから」とママが一言添えるといいでしょう。
幼稚園によっては「貰えることもらえない子が出るのは良くないので、バレンタインデーとホワイトデーはNG」と言うところもあります。
その場合は指示に従い、幼稚園の門の外で渡すようにしましょう。
まとめ
女の子に比べて男の子の方がバレンタインデーやホワイトデーに関心が薄いこともあるでしょう。
ですが、主役は子供ですので、きちんと説明して子供と一緒に準備をしましょう。
ホワイトデーのギフトは、お菓子でも雑貨でもいいですが、お菓子の場合はアレルギーを考慮します。
子供に幼稚園に持って行かせると思わぬトラブルが起きることもありますので、お迎えの時にママが持って行くのがベストでしょう。