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【夏休みの自由研究】 小学生が模造紙に上手にまとめるコツ

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夏休み
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自由研究といえば、画用紙や模造紙などの大きな紙にまとめるのが定番ですよね。

しかし、普段あまり書くことのない大きなサイズの紙に上手にまとめる方法を子供たちはあまり知らなかったりします。

そこで今回は、夏休みの自由研究を模造紙にまとめるときの書き方のコツをご紹介します。

ポイントは、最初にレイアウトを決めるのこと!まずは小さな紙に書いてみると失敗なくまとめることができますよ!見ていて、わかりやすい、楽しいレイアウトの例も一緒に説明していきます。

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夏休みの自由研究を模造紙にまとめるときの書き方のコツ

まず、どんな風に書きたいのかイメージしてみましょう。

  • 絵を大きく書きたい
  • 一目でテーマがわかるようなものにしたい
  • とにかく目立つデザインにしたい

など、人によって目指しているイメージがあると思います。そのイメージを、まず小さな紙にざっくりでいいので書いてみましょう。

上手にまとめるポイントとは、

  • 一番伝えたいことを大きく書く
  • 文字の大きさの配分を考える
  • 絵や写真をいれる場所、大きさも配慮
  • タイトルは何色にするのか、文章は黒メインで書くのか等の色の使い方

などです。このポイントを決めるとスムーズに作業が進みます。

見てわかりやすい、楽しいレイアウトの例を紹介しますね。

新聞風にまとめてみる

  • 〇〇〇新聞と本物のようなタイトルにする
  • 文字を縦書きにする
  • 三段に仕切りを作る
  • 四コマ漫画をいれてみる
  • 文字だけにならないようにイラストや写真を追加する

マップ風にまとてめる

  • イメージは観光地の案内板
  • 真ん中に大きく地図を配置
  • タイトルに地名を含める
  • その場所の実際の写真をいれるとわかりやすい

テーマに合ったレイアウトを考えるのも工夫する点の一つです。

自分の自由研究のテーマに合うレイアウトのデザインはどんなものか、またどうしたら見る人に伝わりやすいか、楽しんでもらえるか考えてみましょう。

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学校へ持っていく時に持ちやすくするには?

上手に作品ができあがったら新学期に学校へはきれいに持っていきたいですよね。

そこで、模造紙にまとめた自由研究を学校へ持っていく時に持ちやすくする方法を紹介します。

子供の特性なのか、筒状のものを持たせると、チャンバラごっこを始めたり、指揮者のようにブンブン振り回したりすることってありますよね。わざとではなくても、どこかにぶつけてしまうなんてことも。

すると、せっかく一生懸命作った作品がボロボロになってしまいます。輪ゴムでとめた部分から亀裂が入ってしまうこともよくあります。そのような事態を防ぐために模造紙に「裏打ち」をしましょう。

裏打ちなんて聞き慣れない言葉ですがやり方は簡単です。用意するものは布ガムテープのみです。

まず、模造紙を裏返し紙のふち四方になるべくぎりぎりのラインで貼ります。

この作業は子供だけでは難しいと思うので、お子さんに紙を押さえてもらい、お母さんがテープを貼ってあげてください。

これだけでも丈夫になりますが、バッテンになるように対角線に貼ると更に強度が増し、安心です。あとはいつも通りにくるくるとまとめて輪ゴムでとめます。

登校日に雨が降っていたら大きなビニール袋(40Lくらい)にいれてあげるとすっぽり収まります。

必ず「模造紙に書き始める前に」ガムテープを貼りましょう!
作り終わった作品に貼るのを失敗して、お子さんの悲しむ顔は見たくないですよね。なので、必ず最初に行いましょう。

裏打ちをすることによって、模造紙の強度は上がりますが決して無敵になったわけではないで、いつも通りそっと運ぶように一言添えるといいでしょう。

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夏休みの自由研究を模造紙に上手にまとめるコツのまとめ

今回は、夏休みの自由研究、模造紙に上手にまとめるコツを紹介しました。

上記のことをまとめると

  • レイアウトが重要なのでまず小さな紙に書き出す
  • 色合いや文字の大きさなども一緒に決めておくと作業がはかどる
  • 「裏打ち」をすると模造紙が丈夫になる

ということです。

やはり、何事にもまずは完成形をイメージし、準備することが大切です。頑張った夏休みの自由研究、模造紙にまとめるところまで綺麗にできるといいですね♪