子供をもつお父さん・お母さんなら必ず通る道…それはPTAの役員決めです。
長かった小学校が終わったとほっとしているのも束の間、 中学校でも役員決めはやってきます(苦笑)
学期末や年度始めに学校からお便りがやってきて、PTA役員ができるかどうかを聞かれます。
できないと答える場合 はその理由も事細かく記入しないといけません。
子供の人数が多ければ多いほど、このPTA役員決めに関わる機会が多くなり、お父さん・お母さんたちは本当に憂鬱に思っているようです…。
どうやったら逃れられる?! と悩んでいる方も多いことでしょう。
そこで今回は PTA役員をどうしても断りたいときの上手な断り方 を紹介します!
是非参考にしてくださいね。
PTA役員を断る時の上手な断り方
PTA役員をやりたくない と思うお母さんたちは本当に多いです。
しかし『やりたくないので…』なんていう単なる理由は、当然よくありません!
役員決めでママ友の関係が一気に崩れてしまうなんていう最悪な事態も起こりうります。
では 上手な断り方 はどんな断り方なのでしょうか?!
それは 嘘 をつかないことです。
例えば正社員で共働きであることをアピールしてみましょう。
周りの保護者の方に自分の仕事を理解してもらう必要がありますので、職を明かして説明しましょう。
パートやアルバイト程度の勤務であれば免除の対象とはなりません。
また介護を実際にしていて忙しい場合も、その事情を説明しましょう。
しかし、介護の場合は毎日介護をしている必要があります。週に2、3日程度の介護ですと免除の対象と認めてもらうのは難しいかもしれませんのでご注意くださいね。
子供の人数が多いお母さんは『小学校(保育園)で役員を引き受けているので…』という理由であれば大丈夫です。
これも嘘は通用しませんし、現在引き受けている役員の期間が終わるまでの延期、というケースも多いので気を付けてくださいね。
PTA役員を断るときのポイント
小学校・中学校と合わせると9年間もPTA役員になる可能性があります。
子供の人数が多いとさらにその可能性は高くなります…。
一度はPTA役員をいつかはやらなくてはならないだろうと覚悟をしておくことも大切です。
私の兄も、数年前に中学校のPTA会長になるところでした…。
自営業だからと一度は断ってみましたが、仕事をしていて忙しいのは皆同じだろうということで納得されなかったようです。
しかし、有り難いことに自ら役員を引き受けても良いという方が表れたようで兄が会長になることはなくなりました。
断るときのポイントは、 丁重に断る ことに限ります!
本当に申し訳なさそうに断ることが重要です。
また。断る際には『来年やりますので』というように、絶対に役員から逃れるのではないということもアピールしましょう。
もちろんそのセリフを言った場合は守らないといけませんよ。
まとめ
毎年必ずやってくるPTA役員を決める会議…私も教育現場で働いていたときは何度もその会議に立ち会ったことがありますが、本当に長い時間をかけて決めることになります…。
誰だって責任あることは逃れたいのです。
しかし、適当な理由で断ることは通用しません。今回紹介したように嘘をつかず
正直な理由を伝えて上手に断りましょう!
