学校のある時はランチは給食があるけれども、夏休みになると給食がないのでランチを用意することになるからです。では、なぜ夏休みのランチが憂鬱なのでしょうか?
- 毎日、献立を考えるのが面倒
- 暑くてガスコンロの前に立ちたくない
- 朝、昼、晩と台所に入りっぱなしで他のことが出来ない
ではないでしょうか?
何を作ろうか…毎日レシピがかぶらないようにと考えるのも本当に大変ですよね。このとき、改めて給食のありがたさに気づきます(笑)
だって夏休みって約30日間ありますからね。30回分のお昼ご飯を作るのは憂鬱になる気持ちもよくわかります。
そこで今回は、子供の夏休み「ランチレシピ」として簡単にできるお昼ご飯の作り方を紹介します!是非忙しいママたちは参考にしてみてくださいね。
子供の夏休みの簡単お昼ご飯を紹介!
夏休みのお昼ご飯って、本当に作るのが面倒ですよね。
土日だけだって面倒だなと感じてしまうのに、これが30日も続くとなるとママは憂鬱になるにちがいません。そこで子供の夏休みの簡単お昼ご飯を紹介します。
なんでもチャーハン
まずは『なんでもチャーハン』です。
子供の休日の定番であるチャーハンは、具材はなんでも良いのです♪冷蔵庫の中身をきれいにもできるので、いろいろ入れてしまいましょう!
私は、チャーハンにはレタス・キャベツ・ハム・ベーコン・卵・小松菜・人参・もやし・玉ねぎなどなんでも入れてしまいます(笑)
チャーハンってなんでも合うので本当においしいいですよね。
また、野菜もたっぷりなので、栄養満点です。 夏休みは、好きなものばかり食べてしまいがちで、栄養も偏ってしまうのですが、チャーハンで子供の体づくりのことも考えてみましょう。
ホットプレートでなんでも焼き
みなさんの家には ホットプレート がありますか?一つあると便利なホットプレートなので、持っていないという方は今すぐにゲットしてくださいね♪
ホットプレートは夏休みのお昼ご飯に大活躍 します!
とにかくなんでも焼いて食べれば良いのです。私は、野菜やお肉を焼いたり、焼きうどん、焼きそばを作ったりしています。
子供たちは、ホットプレートから好きなだけ自分でお皿に盛り食べてくれるので、配膳の手間も省けてラクですよ~。
たこ焼き
同じくたこ焼きもおすすめです!
準備が面倒くさそう…と思うかもしれませんが、たこ焼きセットというような商品もありますので結構簡単にできます。
臭いが部屋につきそう…と心配なママもいますよね。実は、私もそうです!カーテンや壁に臭いが染み付きそうで嫌なんですよね。
たこ焼きも、タコだけではなくチーズやウインナー、納豆などいろんなものを具材にできるので好き嫌いが多い子供でもたくさん食べてくれます。
子供の夏休み、一緒に作って憂鬱な気分を吹き飛ばそう!子供と一緒に作れるレシピ
せっかくの夏休み、子供と一緒にお昼ご飯を作れたら楽しいですよね。きっと、それならママの憂鬱な気分も吹き飛んでしまうことに違いありません♪
夏休みの宿題には”家のお手伝い”も含まれていることでしょう。宿題ではなくても、お手伝いさせてもいいですね。
子供と一緒に作れるランチメニューに「混ぜ寿司」はいかがでしょうか?ご飯を炊いて、酢飯を作り、具材を混ぜるだけですので、コンロの前に立つことがありません。
子供は混ぜるのが好きなので、子供に担当させてもいいですね。
ツナとキュウリの混ぜ寿司
材料
- 米 1合
- 酢 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1/3
- ツナ 1缶
- キュウリ1本
- 青じそ 5枚
作り方
- 米をとぎ、通常通りの水加減で炊く。
- ツナは油を切っておく。キュウリと青じそは細切りにしておく。
- 酢、砂糖、塩を合わせて、すし酢を作る。
- ご飯が炊けたら、飯台かボウルにあけて、すし酢を加え、しゃもじで切るように混ぜ、人肌程度まで冷ます。
- ご飯にツナ、キュウリ、青じそを加えて混ぜる。
- 好みで白ゴマや刻みのりをかける。器に盛って完成。
すし酢は市販のものでもいいですが、家で作ると甘味が調整できます。具材は好みのものでいいでしょう。
しらすや鮭フレークでもおいしくできます。マグロやカツオ、いくらなどの魚介類を使うと豪華になります。そのまま食べてもいいし、手巻きずしにしても良いですね。
他にも、子供と一緒に作れるランチレシピを紹介しますね。
サンドイッチ
簡単に子供と一緒に作れるレシピのおすすめは、『サンドイッチ』です。卵のサンドイッチや、ウインナーやハム、レタス、きゅうりなどを挟むサンドイッチであれば子供も簡単にできるものです。
ツナサンドやハムサンド、たまごサンドなどのサンドイッチなら、コンロを使う時間が短くて済みますね。子供が小学生くらいなら、ママが具材を用意して子供たちにパンにはさませてもいいでしょう。
我が家の子供は、ゆで卵の殻を剥いて、潰してマヨネーズであえる工程がお気に入りで、いつも手伝ってくれます。これくらいであれば、3歳くらいからできるのでおすすめです。
おにぎりと味噌汁
おにぎりであれば、子供も簡単に握ることができます。三角に握れなくても、丸でも大丈夫!ママと一緒にできることが楽しくてたまらない子供たちは喜んで作ってくれることでしょう。
お味噌汁は、具材を切ることをお手伝いさせてみると良いですよ。型抜きを使ってみるのもおすすめです。
苦手な野菜が入ったお味噌汁でも、自分が作ったものであれば完食してくれること間違いありません。
そうめん
お中元で頂くことの多い”そうめん”を茹でただけでは、すぐに飽きてしまいますがサラダチキンやきゅうりを細切りにして、添えることで栄養バランスも整います。
スパゲティ
麺を茹でて、ソースを混ぜるだけのものがたくさん市販されています。
手軽で便利ですね。
炊き込みご飯
炊き込みご飯はご飯とおかずがいっしょになっています。
これだけでもおいしく食べられます。
炊き込みご飯の具材は手間のかからない、きのこ類をほぐしただけでもいいし、炊き込みご飯の素を利用してもいいですね。
子供の夏休み「ランチレシピ」!簡単昼ごはんレシピで憂鬱を吹き飛ばそう!のまとめ
夏休みになると、毎日ランチを作らなくてはならないと憂鬱になるママが多いですよね。
その理由は「献立を考えるのが面倒」「コンロの前に立つのが暑い」「朝、昼、晩と台所に入りっぱなしで他のことが出来ない」ではないでしょうか。
そうめんに具材を添えたり、スパゲティに市販のソースを使用したり、炊き込みご飯などはコンロの前に立つ時間が少なくて済みます。
サンドイッチや混ぜ寿司なら、子供と一緒に作ることも出来ます。子供用のエプロンを用意すると、やる気になりますよ!
簡単に夏休みにできるお昼ご飯のレシピを紹介しました。いかがでしたでしょうか?!難しいレシピは一切出しておりません♪だってお昼ご飯に手間はかけたくないからです。
ママたちが少しでもラクになれるように紹介をしました。是非参考にして、憂鬱な夏休みを楽しい時間に変えてくださいね!
みんなはどうしてる?夏休みのランチレシピのアイデア募集!
他のママはどうしてるの?夏休みのランチについて、聞いてみました。
毎食、キチンと作らなくちゃ!という気負いを捨てて、「子供と楽しく過ごす!」ことを大切に、楽しく過ごせるように工夫していきたいですね♪
手抜きランチ
我が家は、私が朝出勤前に子どもたちのお昼ご飯を用意して出かけます。
ですが、暑い時期なので、管理にはとても気を使います。
うちの子供たちは、電子レンジを使ったり、お湯を沸かしたり、ご飯を炊いたりはできます。 ですので、最近ではおかずのみをつくって冷蔵庫に入れておく方法が多いです。
子どもたちが小さい時は、一人分ずつタッパーに入れていたのですが、例えば、親子丼やカレーなどは鍋に全員分つくって置いておいて、食べる前に温めて自分たちで配膳しています。
夏休みには、よく、めん類も登場します。例えば、そうめんは、一人分ずつ具材も乗せた状態で、タッパーやお皿に入れておきます。
食べる前にストレートのつゆを自分たちでかけて食べています。
あとは、ありきたりですが、チャーハンやオムライス、カップラーメンなどがパターンです。 おにぎりを冷凍して常備しておくと、足りなければチンして食べています。
冷凍のたこ焼きや焼きおにぎりなんかも常備しています。
★かりおママ(小3・小5のママ) 40代のワーキングマザーです。3児の男の子を育ててます。
面倒臭がり屋の私の方法!
とにかく夏休みといえば、子供のお昼作るってなると本当に嫌ですよね、ていうか面倒臭い!私の性格が面倒臭がりなので…そんな子供のお昼を簡単に済ませちゃう方法教えます!
私はとにかく楽がしたいので、旦那のお弁当を作るときに、一緒に子供のお昼を作ります!ただそれだけです。
旦那のお弁当を作るって言っても本当に簡単で、卵焼きとウインナー、あとはお弁当のおかずの神様、冷凍おかずをチンです。はい!楽です。
楽というか手抜きです笑笑 でも今の冷凍おかずって本当に美味しいんですよね、手を込んで作っても旦那に美味しくないって言われたら無駄になります。
そんなわけで、子供の夏休みのお昼は、旦那のお弁当を作る時に一緒に作る=冷凍おかずをチンです。
手抜きしても美味しいなら私は良いと思います。その手抜きした時間だけ、子供との時間が増えるって考えろば、とても良いことだと私は思います。
人によって感じ方は違うと思います。興味だけ持って下さるだけで嬉しいです。
★34歳の2児ママです(小5のママ) とても面倒臭がり屋な私の楽する方法、教えます。
比較的安心なナイフ類でお料理
夏休みは子供のお昼ご飯を毎日用意しなくてはならない日でもありますよね。学校によっては子供が料理を作る宿題もあったり。そんな時はもう子供に作ってもらいましょう。
食パンを用意して1枚1枚パン切り包丁で耳を切ってもらいます。
ハムやレタス、焼いたベーコンやツナ、コーン、スライスきゅうり、ポテトチップ、バター、マヨネーズ、ケチャップなどを並べておいて自由に挟ませます。着る時に邪魔になりそうなトマトは皮をむいた状態で薄めのものを用意すると安全です。
挟んだ後に真ん中を切ります。三角でも長方形でも大丈夫なので、子供に委ねます。なるべくこの時はハンバーグナイフなどで切ってもらうと比較的安心です。
この工程をもし宿題がでていたら作り方や材料などを含めて書いて、写真をとって、提出するとよいです。
切り落としたパンの耳を揚げて砂糖をふり、おやつにすると小腹がすく時間に食べさせることも出来て一石二鳥になり、オススメです。
★Sararitokaoru アロマセラピー好きなママ(小2のママ)。 子供と癒されながら楽しむものが好きです。
アレンジと作り置き可能レシピ
ピーラー、レンジとフォークを使って子供と一緒にお料理。
ピーラーでじゃがいもの皮をひと袋分むいてもらいます。むいてもらったじゃがいもに濡らしたキッチンペーパーを巻いてサランラップをし、電子レンジで3分加熱します。
フォークをさして、すんなり通るのを確認したら、フォークをさしたまま半分を器に入れ、半分をフライパンへ移動させます。
ちょっと熱いかな?という触れるレベルまで冷めたらラップやキッチンペーパーを取り除き、器の方にはバターを加えて30秒レンジであたためて、コンソメをティースプーン1杯分加えてフォークで潰してもらいます。
フライパンの方のじゃがいもはママ担当で、包丁で切って食べやすい大きさに切ったウインナーとスライス玉ねぎ、お花にかたどった人参などを加えてオリーブオイルで炒めてコンソメをティースプーン1杯分加えておきます。
にんじんの型どりは一緒にやっても良いですね。
潰してもらったじゃがいもにコーンやツナを加えて混ぜてもらい、アイスディッシャーで盛り付けてもらうと子供はより楽しんでくれます。
フライパンの方の炒めたものは、バター醤油で炒め物にしたり、コンソメスープを加えてポトフにしたり、溶かし味噌を加えて味噌炒め、カレーを加えるなどアレンジ様々なので、味変を含めて1度で数日分にもしやすいものになります。
★さらりん DIY好きママです(小2のママ) 楽しみながら子供と過ごせるように工夫をしています。
作るのが大変な時は、宅配弁当という手も!
作るのが大変!という時は、宅配弁当を利用する、という手もあります。
最近では、冷凍で届くお弁当も種類が豊富です。
いざという時は、栄養バランスの整ったお弁当が冷凍庫にある、というだけでも、気持ちがぐっと楽になるのではないでしょうか?
食事宅配サービスを利用してみる
最近では、美味しくて栄養バランスも考えた食事を宅配してくれるサービスも充実しています。
時には、このようなサービスを利用してみるのもおすすめです。
万が一病気になってしまったり、入院や用事などで家を空けることもあるかもしれません。
「手抜き」というだけでなく、そのような時のためにも宅配サービスなどをお試ししておくとイザというときも慌てなくてずにすみますよ!
食事宅配サービス【食宅便】
「食宅便」の日清医療食品は、日本全国の病院・福祉施設への食事サービス実績NO.1。 全国に約9,000人の管理栄養士、栄養士を擁するヘルスケアフードのリーディングカンパニーです。
冷凍だから、毎日届いてしまう宅配弁当とは違い、必要のないときは食べなくても問題なし。 冷凍庫にストックしておけば、忙しくて買い物に行けなかったときや体調のすぐれないときもジャンクフードに頼ることなく、栄養バランスのよい食事を摂ることができます。
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