え!?それってホント？納豆の賞味期限切れ1週間は食べても大丈夫？

我が家ではご飯に納豆をのせて食べたり、そのまま納豆を食べたりなど、よく冷蔵庫に納豆が入っています。安くて栄養もあり、また簡単に食べることが出来る納豆は、主婦としても食卓に喜んで痩せる食材です。

しかし意外と保存が効く納豆を、冷蔵庫に入れたままつい忘れてしまうこともありますよね。我が家でもよく気づいたら賞味期限が切れていたなんてことは日常茶飯時です。

たまに、納豆は腐っているものだから 少しぐらい賞味期限が切れても大丈夫なのでは？なんてことを聞きますが、いくら発酵食品でも賞味期限切れは不安になってしまいますね。

そこで今回は、冷蔵庫によくある納豆、忘れがちな納豆の賞味期限について、紹介していきたいと思います。

納豆の賞味期限は？

まず食品には賞味期限と消費期限が書かれていると思います。だいたいどちらかで日付が書かれていますが、納豆には賞味期限で記載されています。

ではこの賞味期限というのは何のことなのでしょうか。

納豆に限らず賞味期限と書かれているものは、その 食品を美味しく食べることができる期間のことを記載されています。つまり、賞味期限の日付までであれば、風味が落ちることなく美味しく食べることができるということになるのです。

そして納豆も賞味期限内であれば風味が落ちずに納豆を美味しく食べることができますが、賞味期限が切れてしまうと、風味が落ちてしまい、納豆の舌触りがジャリジャリとした食感になってしまうこともあります。

賞味期限が過ぎてしまうと納豆は発酵が進んでしまい、白いポツポツとしたようなものが表面に現れてきます。これが風味や舌触りを悪くしています。

賞味期限が過ぎたからといって、数日であれば体に害はないとされていますが、せっかく納豆を食べるのであれば美味しい状態のまま食べたいですよね。

納豆の美味しさを味わうためには賞味期限内に食べるのが一番いいでしょう。

上記では賞味期限についてお話ししましたが、我が家のように意外と納豆の存在を忘れており、気がつくと賞味期限が切れてしまっている物を見つけてしまうことがありますよね。

特に我が家は冷蔵庫の整理整頓ができていないのが原因だと思いますが^^;　記載されている日付を過ぎているのを食べるのはなんだか心配になりますよね。

ただ 納豆の賞味期限は、2週間ほど過ぎても食べるという方も結構いるようですよ。2週間も過ぎてしまった納豆を食べても体に害はないんですかね？

我が家では、もったいないですが賞味期限が過ぎたものも食べないようにしていましたが、実は発酵が進んで臭いがきつくなったものや、食感が悪くなったものも特に体に害をもたらすということはないそうです。

当然ですが、冷蔵庫で保存している場合にのみに言えることです。

納豆を常温で保存する方も少ないと思いますが、常温で保存しているとカビが生えてきます。こうなったらもう食べることができませんね。

ただし、いくら冷蔵庫で保存していても、さすがに食べてはいけない状態になってしまうこともあります。

冷蔵庫に保存していても長期間保存しておくと、このような状態になってしまうことがあります。納豆は発酵が進んでいるため、発酵が進み過ぎると真っ黒になってしまうこともあるんです。

なんと納豆協同組合というところで賞味期限が2ヶ月以上過ぎた納豆食べても体に害はないという検証結果が出たとも言われていますが、捨ててしまうのはもったいないですが、このような状態になっている納豆は食べない方がいいかもしれませんね。

また納豆にカビが生えてしまうと、さすがに食べる人はほとんどいないと思いますが、食べてしまうとお腹を壊したり食中毒になってしまう可能性があるので、賞味期限切れのものが見つかった時にはまず食品の状態を見て、場合によっては処分するようにしましょう。

賞味期限が過ぎてしまった納豆でも意外と食べている方が多いようですが、私はいくら体に害がなくても賞味期限が大幅に過ぎてしまった納豆はさすがに食べる勇気がありません。

ですが賞味期限が切れてしまっても食べることは出来ますし、体に害があるということもないようですので、賞味期限が切れてしまった期間や納豆の状態などから無理をせずに食べるか処分するか決めてくださいね。