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家庭菜園でにんにく栽培!収穫後のにんにくの保存方法と便利な保存レシピについて

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食べ物
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家庭菜園というと、「そんな庭なんてないし…」とか「手入れが大変そう…」なんて思っていませんか?もちろん、スペースが必要なものや手入れが大変なものもあります。

でも、にんにく栽培ならプランターでもできて、手入れもカンタンなんです!!今回は、にんにくの植え付け時期から収穫時期、収穫後の保存方法や保存レシピについてご紹介します。

  • 保存は、土付き?
  • どうやって保存すればいいの?

など、あなたの疑問が解決できますように。

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土付きニンニクの保存方法は?つるす?冷蔵庫?

にんにく栽培は、とても簡単で収穫後も保存できるので便利です。でも、収穫後、どんなふうに保存するのがいいのか分からないってことはありませんか?土付きにんにくの保存方法やにんにくの刻み保存方法についてもご紹介しますね。

まず、にんにくは9月から10月にかけて植え付けて、翌年の6月から7月頃が収穫時期となります。葉の色が茶色になる前に収穫するようにしましょう。収穫までの8~9ヶ月の間に水やり以外の手入れは、春先に追肥をすることと、花が咲かないようにニンニクの芽をとってしまうだけ。

とったニンニクの芽は、野菜炒めなどに入れても美味しいですよ。ごま油でニンニクの芽だけ炒め、味付けはシンプルに塩コショウだけでもご飯によく合うおかずが一品作れます。

にんにく栽培は簡単だから、ついたくさん植えてしまって収穫時に「保存、どうしよう」と困った経験をしたなんて人もいるようです。なので、あなたがそうならないように、にんにくの上手な保存方法をしっかり覚えておくと便利です。

にんにくは、まず収穫したらすぐに葉先と根っこを切り落とします。葉先と根っこを切り落としたにんにくは、土付きのまま、にんにくが重ならないようにネットなどに入れて、雨の当たらない場所につるして保存します。

長細いネットがない場合には、にんにくの大きさに合わせてネットを折り、ひもなどで折った部分を固定すれば、にんにくがズレて重なることはなくなります。

常温保存の場合には、しばらくそのままにしておくと芽が出てきてしまうこともありますので、つるすにんにくと冷蔵庫で保存するにんにくを分けるのもいいかもしれません。

にんにくは、冷蔵庫など温度の低い状態で保存することで発芽抑制されますので、芽が出にくくなります。なので、食べる用は冷蔵庫、種球用はつるして保存するといいかもしれません。ただし、乾燥する前の生のにんにくを食べたい場合には、つるして保存したもの(またはつるす前のもの)を食べてくださいね。冷蔵庫に入れてしまうと生にんにくの食感が味わえなくなるので。

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一手間加えて便利な保存レシピ(漬けて保存・刻んで保存)

にんにくを栽培して収穫したあと、困るのが「食べきれない」というもの。そんな時には、一手間加えて長期保存しておく方法もあります。

まずは、お手軽な保存方法としては、

皮をむいてひと欠片ずつに分け、欠片の丸い方を3㎜程カットし、タッパーやジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で保存(ひと欠片ずつ新聞紙でくるむと、保存期間が少し伸びます)

皮ごとの時より、少し長く保存できますが、長期保存とまではいきませんので、なるべく早めに使うようにしてください。

次に、もう少し手間を加える方法として、

  • フードプロセッサーなどでみじん切りにし、ジッパー付き保存袋に平らに入れて保存
  • スライスして重ならないように、ジッパー付き保存袋に並べて入れ保存

こちらの方法だと、1週間程度なら保存することができ、使う時にラクになります。

さらにもうひと手間加える方法として、

ひと欠片ずつに分けて、密閉できるフタ付きの瓶にニンニクを入れ、ニンニクが浸かるくらいのしょうゆを注ぎ、野菜室で3週間ほど置く

この方法だと、ニンニクやしょうゆをつぎ足すことができ、だいたい半年から1年ほどは保存することができます。

醤油は、そのまま使うことができますし、料理に使っても美味しいと思います。漬けたニンニクももちろん食べることができます。

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にんにく栽培をして収穫した人だけが味わえる生にんにく

せっかくにんにくを栽培して収穫したなら、是非食べていただきたいのが生にんにく。お店などで売っている乾燥にんにくの食感と食べ比べると、その違いは一目瞭然です。

しっとりしていて、甘みもあり、時々にんにく本来の味も楽しめます。もしあなたがにんにくを栽培して収穫したとしたら、是非冷蔵庫などで保存する前に味わってみてください。

にんにくは、健康に良い食材なのに、育てるのもとても簡単な優秀な食材です。収穫時期、収穫前のほんの少しの手入れのタイミングさえ見逃さなければ、美味しいにんにくを味わうことができるでしょう。

あなた自身で育てたにんにくで、健康な体作りをしてみませんか。使いきれない場合には、長期保存可能な保存方法をお試しください。

1年を通じて、あなたの美容と健康のためのお手伝いをしてくれるにんにくを上手に活用しましょう。

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