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畳のカビ臭いの除去方法|畳のカビはエタノールとクエン酸でスッキリ!

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豆知識
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日本の家の魅力の1つ、畳。皆さんの家には和室はありますか?私も夏に畳の上でゴロゴロするのが小さな頃から大好きでした(笑)

でも、畳にカビが発生してしまうのもよく聞きますよね。子供の頃は大人が掃除してくれていましたが、いざ自分が主婦になり掃除しようとしても全然取れない!

交換するにもそんなにカビが広がっているわけでもない、掃除でキレイになるなら、キレイにした方が気持ち良いですよね。

畳のカビの原因って、湿気です。

洗濯物の部屋干し、日中に誰もいない家で閉め切りにしているなど思い当たることもあります。更に裸足で歩いた人間からの垢なども原因の1つ。

今の家の作りは空気がこもりやすいそうです。(技術が進歩している証拠でもありますね!)なので、昔より畳にカビが発生しやすいと言ったら、そうなのかもしれませんね。

その代わりに家庭にあるもの、身近に手に入るもので掃除も出来そうです。

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畳のカビはエタノールとクエン酸でスッキリ!

畳のカビには、

  • 殺菌
  • 除去
  • 予防

この3段階が大切なステップです。

まず殺菌、除去ですが、エタノールが1番です!エタノールはドラッグストアでも販売されていますが、無水エタノールと消毒用エタノールがあります。

無水エタノール(500mL)【医薬部外品】

無水エタノールは消毒作用がありませんので、希釈する必要があります。エタノール:水を3:7の割合でスプレーボトルに入れます。

消毒用エタノールはそのまま使えます。

消毒用エタノールIPケンエースプレー式(500mL)

このようにスプレーボトル容器だと、入れ替える必要もありませんね♩

このエタノールを畳に吹き付けます。そのまま5分ほど放置して、歯ブラシなどで優しくこすります。

固く絞った雑巾でエタノールを拭き取り、掃除機をかけます。掃除機でカビを吸い取るので、掃除後はゴミ取りパックも交換してください。カビを他の場所に広げてしまう可能性があります。

最後に、畳を乾燥させます。換気して自然乾燥でも良いですし、ドライヤーやエアコンのドライでも大丈夫です。

エタノールはシミにもなりにくいので、畳にも安心して使えそうです。

除去には重曹を使うという口コミも多くありました。しかし重曹はアルカリ性で、畳が変色してしまうそうです。そのため漂白用洗剤と混ぜて使う方法も多くありました。

カビキラーなんかもカビは除去できるそうですが、畳が白くなってしまうんだとか…。

なのでクエン酸水が1番簡単かもしれません。

自然にやさしいクエン酸(360g)

クエン酸は酸性です。ちなみに重曹と混ぜて使用するのはNGですよ!

  1. バケツ半分くらいの水にクエン酸を小さじ1。
  2. このクエン酸水で固く絞った雑巾を畳の目にそって拭きます。
  3. 更に乾拭きもして終わりです。

クエン酸水にはカビを防止する効果も期待できるみたいです♩つまりクエン酸水で次のステップの予防もできますね!

なぜならクエン酸には、雑菌の繁殖を抑える働きをするからです!すごいですね♩

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安全にカビ臭さを除去するお酢の力

除去してもなんとなくカビ臭さが残っているかも…という場合には、お酢が1番です!なんたってお酢は口に入っても問題ない、安全なものですし、雑菌効果があります♩一般家庭にはお酢が常備されているのではないでしょうか。

ただしお酢も原液、そのまま使うと畳の色にムラが出来てしまうそうなので、バケツ半分くらいの水にお酢を大さじ2入れて使います。

固く絞った雑巾で、畳の目に沿って拭きます。拭いた直後はお酢の匂いも気になるかもしれませんが、後にお酢の匂いも消えるそうなので安心して下さい。

ただし同じ場所を何度もこすったり、畳の縁を拭くのはNGですよ!

子供がいる家庭、特にハイハイ真っ盛りの赤ちゃんがいる家庭なんかはお酢を使うことが安心安全ですね♩ですが、新しい畳や表替えして半年以内の畳も変色する可能性があるのでお酢は使わない方がいいでしょう。

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まとめ

今日は畳のカビの掃除方法をお話してきました♩ゴロゴロするのが気持ち良い畳なので、キレイな状態を保ちたいですよね!

最初にカビの原因は湿気と言いましたが、実は新しい畳の方が吸湿性があってカビが発生しやすいそうです…。やはり普段から換気を意識することも大切ですね。

そしてNG事項として、

  • いきなり濡れた雑巾で拭く
  • 最初に掃除機をかける
    (日常的な掃除の1つとしてはOK。カビ発生している時がNG)
  • 雑巾で叩く
  • 熱湯

これらは、逆効果なので注意です。

畳の目に沿って、こするときは優しく、最後は必ず換気!乾燥させる!
を意識して、キレイな畳での生活を維持できるといいですね♩