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加湿器を選ぶ前に知っておきたい!スチーム式はうるさい?結露が多い?猫は危険?

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豆知識
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冬場の空気の乾燥から守ってくる 加湿器。衛生面や加湿能力に優れているスチーム式の加湿器が、気になる人も多いのではないでしょうか?でも、スチーム式の加湿器は、一般的に音がうるさく結露しやすいと言われているので、心配になってしまいますよね。

確かに、スチーム式の加湿器は水を加熱して噴射するので、ポコポコやシューっといった音がします。ですが、神経質にならなければ気にならない程度です。

また、加湿能力の高いスチーム式の加湿器は、確かに他のものに比べて結露しやすいです。そうは言っても、他の加湿器でも湿度を上げ過ぎると結露することがあります。ちょっとした対策をすれば、スチーム式の加湿器でも結露を防ぐことができるので安心してください。

ここでは、スチーム式の加湿器の特徴や結露対策についてお伝えしていきます。また、ペットがいる部屋でのスチーム式加湿器の使い方についてもお伝えしていきますので、合わせてご覧ください。

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スチーム式の加湿器はうるさい?結露が多い?これってホント?対策はあるの?

加湿器の種類は大きく分けると4つあります。

  • スチーム式
  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリット式

その中でも、スチーム式の加湿器 は最もポピュラーで、多くの製品に使われています。スチーム式の加湿器は、加熱した水を噴射して加湿する方法です。水を加熱しているので雑菌の繁殖が抑えられ、衛生面でも安心できます。

でも、水を加熱したり、噴射したりする時に、どうしてもポコポコやシューっと言った音が出ます。

その音がうるさいと思う人がいるのも事実です。ですが、時計の針と同じように、気にしなければ大丈夫な程度です。

また、スチーム式の加湿器は水蒸気を噴射して加湿するので、加湿能力も他のものに比べて高いです。

加湿能力が高いと、どうしても 結露 ができやすくなります。でも、結露はスチーム式に限ったことではなく、他の加湿器でも加湿しすぎるとできることがあります。

スチーム式でも、しっかり結露対策すれば大丈夫なので安心してください。

加湿器で結露を起こさないためには

加湿器で結露を起こさないためには、次の2つに気をつけましょう。

  • 湿度を上げすぎない
  • 外との温度差を少なくする

湿度が高ければ高いほうがいいと思いきや、そうでもありません。湿度が60%以上になると結露ができやすくなるだけでなく、カビやダニも繁殖しやすくなります。

湿度は50~60%がちょうどいいです。湿度が高すぎると思ったら、窓を開けて湿気を外に逃がしてあげましょう。

また、外との温度差が大きいと結露が起きやすくなります。氷の入った水をコップに入れておくと、まわりがびちょびちょになりますよね。

それと同じで、冬の外の冷たい空気と部屋の中の温かい空気が触れることで、結露ができてしまうのです。

寒いからと言って部屋を暖めすぎず、適度な温度に調整してください。

さらに窓に断熱シートをはったり、厚手のカーテンをしたりすることでも温度差が少なくなるので、結露ができにくくなりますよ。

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スチーム式の加湿器は、ネコがいる家庭でも大丈夫?

スチーム式の加湿器は加熱した水を噴射するため、吹き出し口から 熱い蒸気 が出ます。

そのため、小さな子供やペットがいる場合は、吹き出し口を触ってしまわないように気をつけなければいけません。

小さな子供や犬などの場合は、高い場所に加湿器を置くことで対処することができます。でも、ネコは高いとこでも上ってしまいます よね。

そのため、家にネコを飼っている場合は、気化式や超音波式など吹き出し口が熱くならないタイプの加湿器を選んだほうがいいです。または、加湿器のまわりを柵などでかこって、ネコが吹き出し口に触らないようにしましょう。

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加湿器を選ぶ前に知っておきたい!スチーム式はうるさい?結露が多い?猫は危険?のまとめ

スチーム式の加湿器は他のものに比べると、確かに音がうるさく結露もできやすいです。

音に関してはあまり気にならない程度ですが、人によっては気になる人もいるかもしれません。

音に敏感な人や寝室で使う場合は、音の少ない気化式や超音波式の加湿器をおすすめします。

また、結露は対策することで防ぐことができます。

  • 湿度を上げすぎない
  • 外との温度差を少なくする

この2点を守ることが大切です。

もちろん湿度を計る時は湿度計を使ってもいいですが、 湿度調整ができる加湿器を選ぶと便利ですよ。結露はカビの原因 にもなるので、湿度管理には気をつけてください。

加湿器を上手に使って、冬の乾燥対策をしましょうね。

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