インターネットだけで取引できる楽天銀行。とても便利ですよね。
そんな、楽天銀行を引落口座にしようと思う人もいると思います。
でも、 楽天銀行は口座開設のときに 印鑑 を登録しません。
って思いませんか。
ずばり、空欄 のままでOKです!
今回は、届出印のない銀行の届出印欄の書き方や、口座開設に届出印がいらない理由について詳しく説明していきたいと思います。
楽天銀行など届出印がない場合の口座振替依頼書の届出印欄はどうする?
楽天銀行は、家に居ながら、好きな時間に振り込みや残高照会ができるので、私もよく利用しています。
楽天銀行に限らず、ネット銀行のいいところはいろいろあると思います。
- 自宅で口座開設ができる
- 24時間365日いつでもどこでも取引可能
- 手数料が安い
- 金利が高い
そして、届出印が不要 なところが多いです
でも、家賃やガス、電気など引き落とし口座にする場合は、口座振替依頼書を書く必要があると思います。
その時、
- 届出印欄はどうしたらいいの?
- どの印鑑を押せばいいの?
という疑問が湧きませんか。
そこで、楽天銀行の質問ページを見てみると、印鑑は不要 と書かれていました。
また、どうしても必要な場合は 任意の印鑑 を捺印 してくださいと書かれています。
詳しくは、こちらを見てくださいね。
参考URL:https://mfaq.rakuten-bank.co.jp/faq_detail.html?category=&id=34181
つまり
- 届出印欄は空欄のままでOK
- 必要な場合は任意の印鑑を捺印
ということになりますね。
楽天銀行の口座開設はどうして届出印がいらないの?
多くの銀行では、口座開設するときに届出印が必要です。
なんで楽天銀行などの、ネット銀行は届出印が不要 な場合が多いのでしょうか?
そもそも、届出印は、銀行にとって本人確認をする一つの手段です。
つまり、本人確認のために届出印が必要 ということ。
その点、楽天銀行はインターネットの認証機能を利用して、本人確認や取引ができます。
楽天銀行を使用している人なら分かると思いますが、利用の度にワンタイムパスワードや合言葉を入力する必要がありますよね。
そうやって 印鑑以外の方法で、本人確認 を行っています。
そのため、届出印が必要ないんです。
口座開設の時に届出印が必要なのは日本くらいらしく、世界では本人確認にはサインが使われているところが多いです。
そして、最近ではネット銀行以外の店舗を持つ銀行でも、届出印以外で本人確認をするところも出てきました。
これからは、技術の発展によって、本人確認がもっといろいろな方法で行われるようになるかもしれませんね。
楽天銀行を引落口座にする場合口座振替依頼書の印鑑はどうするの?のまとめ
私もいくつかの銀行口座を持っていますが、どれがどこの銀行の届出印か分からなくて困ったことがあります。
その点、楽天銀行など印鑑が不要な銀行なら、印鑑の管理に困ることがないのでとても便利ですね。
届出印のない銀行は、口座振替依頼書の 印鑑欄は空欄 で大丈夫 だということを覚えておきましょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。