たけのこって、煮物の具材の1つとしてもメインとしても美味しく食べられますし、青椒肉絲に入れたり、たけのこご飯も定番に美味しいですよね。
なんといってもあの歯ごたえも良いですよね♪
ですが、生のたけのこって結構大きかったりして、長期保存をしたいところですよね。
冷凍保存って可能なの?
たけのこの保存の色々。調べてみました!
たけのこの長期保存は塩漬けがいい?
たけのこの塩漬けって知っていましたか? 私ば今回初めて知りましたが、1年もの長期保存が可能とのこと!
これなら、たけのこを年中食べられますね♪
しかし塩漬けをする前にあく抜きは必要になります。 逆にあく抜きをしてから塩漬け保存になるので、すぐに料理に使うことが出来ますよ♩
- あく抜き済みのたけのこの水気を切ります。
- たけのこは半分に割ります。
- 密閉容器の底に塩を敷き詰めます。
- たけのこの内側を上にして塩の上にかぶせていきます。
- 隙間にも塩を詰めます。
- 更に塩で周りを覆っていきます。
これで1年は保存できるそうですよ!
ちなみにたけのこを使うときは、真水だとたけのこの旨みが塩と一緒に流れてしまうそうで、薄めの食塩水で流すのがオススメです!
塩漬けのたけのこを作るポイントは「空気を入れない」です。
↓こちらのレシピがわかりやすかったですよ♪
菌を繁殖させないように、しっかり手を洗い、塩をケチらないことがポイントのようです♪
梅雨時期等の湿気が多い日に取り出す場合はアルコールスプレーを使用し、消毒して塩を振ってから密閉してください。
確実に保存できるように塩の分量が明記されています。
たけのこを冷凍保存する方法と注意点
皮付きのたけのこは、冷蔵ですと4〜5日が限界です。 冷凍保存は1ヶ月程度になります。
更に冷凍保存の前にアク抜きは必要です。
冷凍の方法は
- 茹でてから冷凍(一般的な方法)
- 茹でて砂糖をまぶししたり、だし汁と一緒に冷凍
があります!
茹でてから冷凍
たけのこを茹でた後に薄くスライスや千切りなど、とにかく薄く切ります。 ※繊維を分断するのがポイント!
水気をよく切り、フリーザーパックなどに入れます。 空気を抜いて冷凍します。
砂糖をまぶして冷凍
こちらも同じく茹でた後に薄くスライスや千切りなど、薄く切ります。 水気もよく切った後に砂糖をまぶします。 砂糖は少量でOKです!
そしてフリーザーバッグの中に入れ、空気を抜いて冷凍するだけです!
だし汁と一緒に冷凍
だし汁も同じく切った後にだし汁と一緒にフリーザーバッグへ。 うまく空気が入らないように上に保冷剤など置いて冷凍庫へ。
だし汁と一緒に冷凍すると、たけのこの水分が抜けず、風味が抜けにくいというメリットがあります。
ちなみに解凍は特にしなくて大丈夫だそうです! たけのこは生のままでなく火を加えて調理するものなので、冷凍のまま使っていいそうですよ!
うっかり解凍を忘れてしまった!とならずによさそうですね♪
生のたけのこを保存するには、あく抜きの下処理は必要?のまとめ
今回はたけのこの保存方法についてお話しました。
1年中たけのこを楽しみたい! 大量に保存したい! ということであれば、塩漬け。
すぐには使わないけど、そんなに長期でも保存しないのであれば冷凍。
上手に使いこなせるといいですね♩
冷凍だと解凍せずそのまま料理に使えるので、便利ですね。
では、たけのこの保存方法についておさらいです! たけのこはアク抜きしてから保存です。
- 塩漬け 水気を切り、2つに分断。 密閉容器に塩を敷き詰め、たけのこの内側を上にして入れます。 塩は贅沢に使い、隙間などにも塩を埋めていきます。 空気が入らないように、密閉して冷暗所で保存です。
- 冷凍 たけのこを薄く切ります。(繊維を分断する!) 水気をよく切り、フリーザーバッグへ。 空気を抜いて冷凍です。 砂糖をまぶす場合は、水気を切った後にまぶします。 少量の砂糖でOKです。
- だし汁と一緒に冷凍 たけのこを薄く切り、だし汁と一緒にフリーザーバッグへ。 冷凍庫へ保存する際は、空気が入らないように上に保冷剤などを置いておくと良い。
もちろんだし汁も料理に一緒にそのまま使えます♩
アク抜きは必要になりますが、逆にアク抜きさえしてしまえば長期保存が可能ということですね♩
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