子供の指しゃぶりに悩んでいませんか?産まれた頃は、赤ちゃんが指しゃぶりをする姿をなんだかほっこりした気分で眺めていても1歳頃までそれが続いているとなんだか心配になってきますよね。
いつまでにやめさせるべきなのか?はたまたおしゃぶりに変えさせた方が良いのだろうか?今回は子供のおしゃぶり問題で悩んでいるママたちの疑問を解決します。
是非参考にしてみてくださいね。
指しゃぶりはいつまでにやめさせる?やめないとどんな影響が?
指しゃぶりを赤ちゃんの頃からしている子も結構多いのではないでしょうか?
お腹が空いたときや眠たいとき…またテレビを見ながら指しゃぶりをしている子もいますよね。指しゃぶりは無理にやめさせる必要はありません。
大抵の子供は2~3歳頃までには自然に終わります。というのも、一人遊びを覚えたり離乳食や間食で満足感を得られるようになったりするからです。
しかし中には、私のママ友のように、子供が4歳になるまで指しゃぶりをしていたので相当悩んでいる人もいます。指しゃぶりを3歳以降も続けている場合、様々な影響が出てきます。
例えば、指に吸いだこができます。吸いだこは完治するまで相当時間がかかります。他のお友達から指摘されて恥ずかしい思いをすることもあります。
特に保育園や幼稚園に通うようになる3歳まで指しゃぶりをしていると、そのような経験をする子供がいるようです。
私が小学生の高学年のとき、指しゃぶりをやめられない男の子がいました。彼の指の指紋はなくなっていました…。これにはかなり衝撃を受けたものです。
そして一番大きな影響が出るのは歯並びです。出っ歯になりやすくなったり、噛み合わせが悪くなったりします。そうなってしまうと、歯医者に定期的に通う必要があるのでママも大変です。
指しゃぶりとおしゃぶりはどっちがいい?おしゃぶりに変える必要はあるの?
指しゃぶりがだめなら、おしゃぶりをさせた方が良いのかな?!と悩む方もいますよね。でもおしゃぶりもNGなのです!!指しゃぶりをやめさせたいからと言って、おしゃぶりに変える必要はありませんし、絶対に変えないでください。
おしゃぶりをすることで、指しゃぶりと同じように歯並びに悪影響が出ます。また、私の子供が通う小児科の先生曰く、発音にも悪影響が出るようです。言葉の遅れの原因にもなりますし、発音がよくなかったりすることもあったりするのでおしゃぶりはさせないようにしましょう。
どうしても指しゃぶりやおしゃぶりを避けられないというときは、小児科に相談しましょう。そうすると、指につける苦い塗り薬を処方してもらえます。
悩んでいた私のママ友も、その方法のおかげでなんとか子供のゆびしゃぶり問題を克服していました。薬に頼りたくないママは、子供とのスキンシップの時間を増やしてみましょう♪
手先を使う運動や遊びをたくさん取り入れてみると指しゃぶりやおしゃぶりから気をそらすことができます。また、絵本の読み聞かせをするなど親子のふれあいの時間を増やすことで子供に安心感を与えることができ指しゃぶりをやめることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?!子供の指しゃぶりやおしゃぶり問題に悩むママたちはその悩みを解決できたでしょうか?指しゃぶりやおしゃぶりは良いことは一つもありません。
今回紹介した指しゃぶりなどの悪影響を踏まえて、必ず早めにやめさせてあげましょう。そして、なかなかやめられないお子さんにはママ一人だけで悩むのではなく、小児科医へ相談をして解決していきましょうね。