生後5カ月を過ぎると離乳食をスタートさせるママも多いですよね。最初は10倍粥から始めて、徐々にいろいろな味を覚えさせていきます。
離乳食におすすめな食材の一つに豆腐があります。柔らかく骨もないので安心して食べさせることができる食材ですよね。私も2児の母ですが、豆腐は離乳食によく使っていました。
しかし、離乳食に使うのはほんの少し…豆腐って冷凍できるのかな?!と気になるママも多いのではないでしょうか。そこで今回は離乳食に豆腐を使う場合の保存方法やおすすめレシピを紹介します。是非参考にしてください♪
離乳食初期から使える!豆腐の冷凍方法と解凍方法
離乳食初期から使える大変便利な食材といえば、豆腐です。たんぱく質を摂ることもできますし、アレルギーの心配も少ないので使いやすいですよね。
さて豆腐の冷凍を使いたいけれど、全部使うことはでいないので冷凍できないかな?と悩むママも多いのではないでしょうか。豆腐は、残念ながら傷みやすい食材なので冷凍には向いていません。
なるべくその日に使い切りましょう。しかしどうしても冷凍したいという場合は、木綿豆腐を冷凍するのをおすすめします。しっかりとキッチンペーパーで水分を取ってから冷凍するようにしてください。豆腐は結構水分がありますので時間をかけて水分を取りましょうね。
では、解凍方法についても説明します。
解凍は常温で置いておくだけです。このときも結構水分がでますのでキッチンペーパーに吸収させてくださいね。
離乳食に豆腐を使う時の注意点とおすすめレシピ
離乳食に豆腐を使う際は、まず絹ごし豆腐から始めましょう。絹ごし豆腐の方が木綿豆腐に比べてすりつぶやすくママの手間も省けます。
離乳食後期になったら木綿豆腐も使ってみましょう。特に炒め物を作る際は崩れにくいのでラクに調理できますよ。
さて豆腐を使ったおすすめレシピを紹介します♪
かぼちゃとブロッコリーと豆腐のサラダ
まずは『かぼちゃとブロッコリーと豆腐のサラダ』です。
- 耐熱容器にかぼちゃとブロッコリー、絹ごし豆腐を入れたら電子レンジで加熱します。
- その後フォークで粗くつぶしたら完成です!
離乳食中期におすすめですよ。
豆腐あんかけ
次は『豆腐あんかけ』です。
- 市販のベビーフードの中華風あんかけを準備しましょう。
- その中華風あんかけに絹ごし豆腐と小松菜の葉先を少しあえるだけで完成です。
ベビーフードを上手く活用しながら調理すると時短にもなりますよ。これも離乳食中期におすすめのレシピです。
豆腐ハンバーグ
『豆腐ハンバーグ』も作ってみてはいかがでしょうか?
大人の豆腐ハンバーグを作る際に子供用も作ってしまいましょう。
絹ごし豆腐に豚ひき肉、片栗粉、しょうゆを混ぜて形にしたら焼くだけです。
片栗粉によってつるっとした豆腐ハンバーグになり噛むことが苦手な赤ちゃんでも食べやすいですよ。また、お麩を入れると柔らかさが増して子供たちはさらに食べやすいです。離乳食後期にぴったりなレシピですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?豆腐はなるべくなら冷凍はせず、大人の料理と一緒に使い切るようにしましょう。
しかし冷凍も解凍も可能ではあります。正しい方法で美味しさを逃さないようにしてあげてくださいね。
また豆腐を使った離乳食のおすすめレシピを紹介しました。薄味を意識しながら楽しく美味しく食べられるようにしてあげましょう!
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