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コンビニ24時間営業のデメリットについて考えてみた。なにが問題なの?

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豆知識
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みなさんは、新聞やテレビのニュースでコンビニの24時間営業について取り上げられていたことをご存知でしょうか?

24時間営業は、お客さんである私たちにとっては本当に便利なものです。

買い忘れたものがあっても、焦る必要がなくなりましたよね。

近くのコンビニに駆け込めば、必ず手に入るという有難い世の中になりました。

しかし、24時間もコンビニを営業することにはメリットだけではなくデメリットも存在しているのです。

そこで、今回はコンビニの24時間営業のメリットとデメリットを紹介します。

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コンビニを24時間営業するデメリットは?

近くにあると、本当に便利だな思うコンビニですが、実は24時間営業のデメリットがあります。

まず、客側のデメリットは、光と音です。

コンビニ近くにある家だと、夜中もコンビニから放たれてくる光が気になって眠れないということもあります。

また、夜中に集まると言えば、多くはコンビニです。

コンビニで深夜に集まり、大騒ぎをしている人たちがいると、うるさくて本当にイライラします。

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私の住む家の前にも、コンビニがあるのですが、光と騒音には悩まされています。

コンビニの駐車場に入ってくる車やバイクのエンジン音もうるさくて、よく夜中に目を覚ましてしまうほどです。

ニュースでも取り上げられていたのは、コンビニの経営者やオーナーさん側のデメリットでした。

経営者やオーナー側からすれば、深夜のコンビニは客の数も0に近く、店を開いてる意味が見いだせないのです。

実際に私も学生時代コンビニでバイトした経験がありましたが、深夜の時間帯は客足も減り、本当に暇な時間でもありました。

中でも、オーナーさんたちは、深夜でも店に出て事務作業をし続けたりと本当に寝不足になっていることがよく伝わってきました。

経営者やオーナーさんたちが、意欲を失ってしまうと、それは売上にも繋がってしまうので、悪影響です。

また、深夜の時間帯のバイトの時給は、昼間に比べるとかなり高くなります。

客が少ないのに関わらず、高い時給を渡し続けては、店も経営不振になってしまいます…。

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コンビニを24時間営業するメリット

では24時間営業のメリットは何なのでしょうか?

それは主に、顧客側にあります。

まずは、なんといってもいつでも買いに行ける安心感です。

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最近のコンビニは惣菜や日用品も当たり前のように売っているので、全ての買い物がコンビニだけで済ますことができるといっても過言ではありません。

また、ATMもあり、深夜でも入金したり、お金を下ろせたりもできます。

24時間ずっと明かりを灯し続けていてくれることで、街の防犯対策にも繋がっています。

女性は、夜遅くに帰宅するとき、少し不安になりながら歩いていると思いますが、コンビニがあれば、もし何かあってもコンビニにいつでも助けを求めることができますからね。

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トイレがいつでも利用できるのも大変有難いメリットです。

深夜から旅行に出発し、途中コンビニのトイレに寄るということもよくある話です。

深夜に開店しているお店はそうないので、やはり頼りになるのはコンビニくらいです。

しかし、実は経営者側にとって、24時間営業のメリットはないようです…。

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それぐらい、経営者は24時間営業に苦痛を現在感じています。

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コンビニが24時間営業になったのはいつから?

いつからコンビニって24時間営業となっていったのでしょうか?

なんだか、物心ついたときから、コンビニは24時間やっているのが当たり前のような感覚ですが…(笑)

実はコンビニが24時間営業になったのは、1975年なのです。

結構歴史を刻んでいることがわかりますね。

最初に24時間営業をスタートさせたのは、セブンイレブンなのです。

そうです。ニュースでも有名になった、24時間営業断固拒否していたオーナーさんがやっているセブンイレブンです。

その後徐々に他のコンビニも24時間営業をスタートさせていったようです。

ちなみにセブンイレブンは、24時間営業をストップさせることだけは、全力で阻止したいようです。

長き歴史を守っていきたいという思いもあるのでしょう。

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まとめ

消費者にとって有難い存在の24時間営業のコンビニですが、メリットやデメリットがいくつかあります。

いかがでしたでしょうか?!みなさんもきっと共感できる部分もあったのではないでしょうか。

この先、もしかしたらコンビニは24時間営業ではなくなる可能性もあります。

今後の動向を見逃すことなく、確認していきましょう。