命名書 で名前もお披露目して、多くの方々に覚えてもらえるのではないでしょうか。
そんな頃、そういえば命名紙っていつまで飾っておけばいいのだろう?剥がした後はどうすればいいのかな?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いま妊娠中で命名紙をお選び中の方も気になる問題ですよね。
そんな方々のために、命名紙はいつまで飾っておけばよいのか、張っておく期間とその後の処分法、おすすめの保存方法までご紹介しちゃいます。
命名紙はいつまで飾る?
かといって、期限が決まっていないと余計にどうすればよいのかわからず、迷ってしまいますね。
命名紙をしまうタイミングとしては、
- 出生届を提出した後
- 産後の床上げの時期
床上げ…産後1か月程を目安にママが通常の生活に戻ること - お宮参り後
お宮参り…産後1か月~3か月にママや赤ちゃんの体調の良い日に行う
などが、一般的かと思います。
中には期間は気にせず何年も飾っていた!というご家庭もあるかもしれませんが、紙である場合、劣化する可能性もありますので、時期を見てしまっておきたいものですね。
命名紙を剥がした後はどうする?おすすめの保存方法
一般的には、へその緒と一緒に箱に入れ、水引をかけて保存するという方法がありますが、明確な決まりはないそうです。
言ってしまえば捨ててもよいとのことですが、赤ちゃんにとっては誕生を記念した世界に一つだけの紙でもあるので、捨ててしまうことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そこで、 おすすめの保存方法 についてご紹介します。
保存用台紙に貼って保管する
命名紙1枚だけではきれいな状態で保存することは難しそうですよね。
厚紙などで二つ折りの台紙を作り、片面に命名書、反対側には赤ちゃんの写真などを貼るとオリジナルの記念品として保存できます。
まだ命名紙を作成しておらず、手作りが得意ではない方はこんな命名紙もありますよ。
このような命名紙ですと、業者さんが作ってくれるのでしっかりとした台紙に入れて保存できることが可能かもしれません。
また赤ちゃんの写真や手形足形もセットで残しておけるところもよいですね。
アルバムの1ページにする
愛らしい赤ちゃんの写真をたくさん撮って、成長記録としてアルバムを作ろうと思っているパパやママも多いと思います。
そのアルバムの1ページとして保存しておくこともオススメです。
アルバムはきっとのちに見返すかと思いますので、写真とともに当時のことを懐かしむこともできると思います。
箱に入れて保存する
先ほどへその緒と一緒に箱に入れて保存するのが一般的であるとお話ししましたよね。
へその緒は産院から木箱に入れてもらう方もいらっしゃると思いますが、その箱に命名紙を入れるとなると小さく折らないと入らない!と困ってしまいます。
そこで、こんな商品もあるんですよ。
この商品は、A4サイズの命名紙がぴったり入る大きさの木箱です。
その中にはへその緒の箱や、ケースに入れた乳歯、大きくなって滅多に使わなくなった母子手帳も入れられるので、思い出の保存にとっても便利です。
またこのショップで販売している掛け軸型の命名紙は、この箱に斜めにぴったり収納できるのでこの命名紙を作成するのも一つですね。
この商品は赤ちゃん誕生の思い出ボックスとして、命名紙をほかのものとセットで残しておけるのがいいですよね。
額に入れて飾る
せっかくこだわって作成した命名紙、しまってしまうのはもったいない!とお考えの方には、額に入れて飾っておくのもオススメです。
おしゃれな命名紙を作成した方は、お部屋の一部としても取り入れやすいのではないでしょうか。
まとめ
まとめると以下になります。
- 命名紙をしまう時期に決まりはないが、出生届提出後、産後の床上げ時期、お宮参り後等が一般的。
- 命名書は捨ててしまっても良いが、保管方法としては、台紙を作る、アルバムの1ページに残す、箱に入れて保管、額に入れて飾る、の4種類がおすすめ。
この記事を参考に、各ご家庭に合った保存方法をお選びくださいね。
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