就職先も決まると、きっと親戚の方から就職祝いをいただく人もいることでしょう。
今までも入学祝いや卒業祝いをもらった経験があるとは思いますが、就職祝いへのお返しはどうすれば良いのか悩んでいる方もいることでしょう。
そこで今回は就職祝いへのお返しのマナーや、初任給の使い道についても紹介します!是非新社会人の方は参考にしてくださいね♪
実は、就職祝いは、入学祝いや卒業祝いなどと同じく身内のお祝いですから、基本的にはお返しをする必要はありません。本来であれば、お祝いを受け取ったあと、できるだけ早いタイミングで電話や手紙でお礼と感謝の気持ちを伝えれば十分です。
しかし、特にお世話になった方など、相手との関係性によっては、初任給や初ボーナスで何かお返しを贈るのがおすすめです。
就職祝いのお返しは親からも必要?正しいマナーとは?
そのときは両親がお礼をしてくれていました。きっと多くの方が私と同様に親がお礼をしてきたことでしょう。
しかし、就職祝いをいただいた場合にお返しは親から必要であるのでしょうか?!
その答えは『NO』です!というのも、就職するにあたってみなさんは立派な社会人となります。社会人は学生とは異なり自分自身で生計を立てることができる身になるのです。
一人の立派な大人として、自分自身でお返しをするのが社会人としてのマナーです。
お世話になった方には、初任給でお礼を!親や親戚へは何がいい?
社会人になって初めて会社からもらう初任給。これは、アルバイトで稼いだお金とは全然違って重みや有り難さが大きいです。
初任給をもらうと、多くの新社会人が考えることが今までお世話になった親や親戚に何かお礼をしたいという思いです。でも何をお礼として贈ったら喜ばれるのだろうか?と悩んでしまう部分ですよね。
実際に私も初任給で両親にプレゼントを贈った経験があります。私が贈ったものは、旅行券3万円です。共働きで毎日子供たちのために働いてくれている両親に、2人だけの旅行をしてほしいと思い旅行券にしました。
両親は大変喜んでくれて、二人で温泉旅行へ行っていました。
他には定番ですが食事をプレゼントするのもありですね♪ファミリーレストランや焼き肉といった場所でももちろん良いのですが、せっかくの機会なのでホテルでの食事をセッティングしてみるのもおすすめです。
食事の最後に両親や親戚に花束や手紙を渡して感謝の言葉を贈るのも素敵です。
私の友人は、両親のリクエストのものをお礼として贈っていましたよ。母親にブレスレット、父親に時計を買っていました。何を贈れば喜んでくれるのだろうかと悩んだときはリクエストを聞いてみるのも良いかもしれませんね。
いくつか紹介しましたが、どんなお礼であっても親や親戚の人たちは喜んでくれることに間違いありません。特に初任給を使った贈り物は互いに一生忘れないものです。
まとめ
就職祝いのお返しは新社会人になる自分自身でするようにしましょう。
社会人になると、もう親に頼ることは少なくなります。一人の大人としての自覚をしっかり持ってマナーある行動をしていきましょう!
また、お世話になった方への初任給でのお礼についても紹介しました。何をお礼のものとするかはあなた次第ですが、何を選んでも喜んでもらえます!
一生に一度の初任給でのお礼。素敵な時間のプレゼントとなると良いですね。応援しています。
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