子供が小さい頃は毎日のように読んでいた 絵本 も、小学校高学年ともなれば読むことはなくなります。たくさんある絵本は場所を取ってしまいますが、どうしたらいいでしょうか?
実は 絵本を処分してしまうのはとてももったいない のです。是非、有効活用してください。
読まなくなった絵本の収納、どうする?絵本の収納アイデア
読まなくなった絵本が本棚を占領してしまって困っているなら、押し入れ用の本棚に移して収納するのがお勧めです。
これなら出したくなった時にすぐに出せますし、この収納棚は本だけでなく、DVDなども収納することが出来ますので、状況に合わせて収納する内容を変えることが出来るからです。
段ボールだと、ついたくさん入れてしまって、重くて動かせなくなってしまいがちです。
読まなくなった絵本は寄付する?処分する?
親子二代で楽しめる絵本 はたくさんあります。
例えば「はらぺこあおむし」は1969年に出版されていますし、「ぐりとぐら」「ぐるんぱのようちえん」はママである私も読んでいましたし、子供たちも持っています。
今、小学生の子供が結婚して子供が生まれるまで取っておくのは大変でも同じ本を読みたいと思っている子供がたくさんいることを忘れないでください。処分するのはいつでもできますからね。
絵本のお下がりと寄付の方法
お勧めの絵本のお下がりと寄付の方法をご紹介しましょう。
いとこたちにお下がりする
私は従姉妹の中で一番年上でした。そこで祖母の家に読まなくなった本を置いておきます。従姉妹たちはそれを自由に読んで、持ち帰ってもいいことにしました。
服も同様にしたので、私→弟→4つ下の女の子→7つ下の女の子とぐるぐる回りました。
以前は叔父が使っていた部屋が結婚したため空いたので、物置部屋に使えたからできたことではありますが、私が大事にしていた絵本や服を使ってくれてうれしかったのを覚えています。
友人・知人の子供にお下がりする
もし、友人、知人、近所の人などに赤ちゃんが生まれたら、絵本のお下がりを受け取ってもらえるか確認してみましょう。受け取ってもらえるならば、どのように渡すか相談しましょう。
宅配便で送る時は、重くなりすぎないようにすることと、絵本が濡れないようにビニール袋で包んでから箱に入れてください。
バザーに出す
バザーによっては絵本を受け付けていないところもありますが、OKならば提供する方法もあります。
児童館/図書館に寄付する
児童館や図書館、子供食堂や子育て支援施設、幼稚園や保育園など、絵本の置いてあるところに寄付を受け付けているか確認してみましょう。
多くの子供たちが利用するので、同じ絵本が2冊あっても問題がありません。まずは電話で聞いてみましょう。
まとめ
従姉妹や友人、知人の子供に譲ったり、児童館や図書館、子供食堂や子育て支援施設、幼稚園や保育園など、絵本の置いてあるところに寄付を受け付けているか確認しましょう。