趣味や部活動で楽器を吹いているあなた、楽器演奏で消費するカロリー はどれぐらいになるのか気になりませんか?
楽器演奏で消費するカロリーは
と言われています。
これは、 40分間のウォーキングと同じカロリー消費量 です。つまり、毎日 楽器を演奏すると痩せる可能性もあるということですね。
では、吹奏楽の楽器の演奏による消費カロリーと、どうして痩せやすくなるのかをお話していきたいと思います。
吹奏楽の楽器演奏による消費カロリーを調べてみた!
吹奏楽と言ってもいろんな楽器がありますよね。木管楽器や管楽器、打楽器など、楽器によって消費カロリーは違うんでしょうか?調べていると、楽器演奏による消費カロリーを計算できるサイトを発見しました!
こちらです→ 音楽活動、楽器演奏の消費カロリー計算
試しに50kgの体重の人が60分間演奏した時の消費カロリーを調べてみました。
- フルート:105kcal
- ホルン:94kcal
- トロンボーン:183kcal
- トランペット:94kcal
- ドラム:199kcal
もちろん、演奏する人の体重や曲の種類、楽器の種類によっても消費カロリーは変わってきますが、 60分間の演奏で約100kcal消費できることが分かりました。
冒頭でも書いたように、100kcal消費するには、ウォーキングを40分間しないといけません。結構歩かないといけないので、なかなか大変ですよね。
その点、楽器を楽しく吹きながらカロリー消費ができるのは嬉しいですね。
楽器を吹いて痩せられるって本当?
私、学生時代に吹奏楽部だったんですが、常に 腹式呼吸を意識するよう言われていました。
反対に、胸式呼吸は胸でおこなう呼吸法で、肺の上部を膨らませて呼吸するので、空気が入る量は限られており、たくさんの空気を吸うことができません。
吹奏楽の楽器は安定した音を出すためにも、たくさんの空気が必要となります。なので、腹式呼吸をおこなうように指導されていたのです。
また、吹奏楽部での練習の中に、ロングトーンと言って、出来るだけ長く一つの音を吹くというものがありました。これは、音を安定させたり、曲のフレーズが途中で途切れないように一息で吹いたりするための練習でした。
この楽器を吹く時にする腹式呼吸やロングトーンが、カロリーを消費させるのに一役買ってくれます。腹式呼吸をして長く息を吐くことで、横隔膜や骨盤底筋、 横筋などのインナーマッスルが鍛えられ、脂肪を燃焼しやすく してくれるのです。
つまり、吹奏楽の楽器を吹くと、知らず知らずのうちに痩せやすい体になっているということですね。
吹奏楽の楽器の消費カロリーってどれぐらい?楽器を吹いて痩せられる?のまとめ
楽器を吹くことでカロリーを消費しているんですね!楽器を吹く時には、ぜひ 腹式呼吸を意識して演奏 しましょう。
そうすることで、音が安定するだけではなく、痩せる というオマケがついてくると思いますよ!
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