幼児の乾燥肌にオススメのクリームって何?市販の薬でも効果は期待できる?

スキンケア
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幼児は大人より皮膚が薄く、少しの刺激でも肌トラブルになる可能性があります。乾燥肌もそのひとつです。

小さな子がカサカサした肌を痒がったり、時にはかきむしってしまった跡が痛かったりするのを見ているのも切なくなりますよね。

でも皮膚科に通うのも大変そうだし…というあなたに是非読んでいただきたいです。

今回は乳幼児から使える市販薬をご紹介します。

幼児の乾燥肌にも使えるクリームは?

今回ご紹介するものはすべて乳幼児から大人まで使えるものです。ただし、肌によっては年齢に関係なく合う合わないがあります。まずはあなた自身が使ってみて、お子さんの肌にもちょこっとつけてみて大丈夫そうなら全身に使ってくださいね。

皮膚科医に聞くと、どうしても処方薬を薦められてしまうのですが処方薬は確かに市販できないようないい成分も入っている薬なので、その分効果も期待できるのですが、皮膚科に行けない、通うのは大変という人もいると思います。

患者が大人ではなく幼児ともなれば、通院は本当に大変なものですからね。そこで今回はドラッグストアなどでも入手できるものを探しました。お子さんに合うであろうタイプを探して使ってみてくださいね。
私のオススメは一年を通じて使えるクリームタイプのものなので、ここではクリームタイプをご紹介します。

白色ワセリン(日本薬局方)


【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン (500g)

処方薬でもあるプロペトの成分と比べてやや純度が低いものですが、ほとんど大差はないのにドラッグストアやネットショップなどで入手可能です。

皮脂の乾燥を防ぐものなので使用感はベトつきがあると感じる人が多いようです。

少量でも十分伸びるのでつけすぎるとベトつきが残ります。

サンホワイト(日興リカ)


日興リカ「サンホワイトP1」400g

白色ワセリンを更に精製して、より不純物を取り除いたものです。

白色ワセリンより値段は高いのですが、なんと処方薬であるプロペトより純度が高いということです。

サンホワイト公式サイト

HPクリーム(グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン)


【第2類医薬品】HPクリーム(60g)(エイチピー)

処方薬ヒルドイドと同じ成分のヘパリン類似物質を含んでいます。皮膚に潤いを与えたい時 にはこちらがオススメです。

HPクリーム公式サイト

ご存知ですか?保湿クリームは2種類に分けられることを

ひとまとめに〈保湿クリーム〉と言っても実は効果が違う2種類に分けられることをあなたはご存知でしたか?
ここでは、保湿クリームの種類についてご紹介します。

保湿クリームは〈皮脂の乾燥を防ぐもの〉と〈皮脂に潤いを与えるもの〉の2種類に分けられます。

皮脂の乾燥を防ぐもの

〈皮脂の乾燥を防ぐもの〉には、

  • プロペト(処方薬)
  • 白色ワセリン(市販薬)
  • サンホワイト(市販薬)

などがあり、油脂の膜を張って皮膚から水分の蒸発を防ぐ効果があります。

これ自体には皮膚に水分を与える効果はありません。身体から自然に出てくる水分を逃さないようにするためのものなのです。

皮脂に潤いを与えるもの

〈皮脂に潤いを与えるもの〉には、

  • ヒルドイド(処方薬)
  • HPクリーム(市販薬)

などがあります。

ワセリンなどで十分保湿できないほどの乾燥肌はコチラのタイプをオススメします。

2種類の保湿クリームを上手に活用してお子さんを乾燥肌から守ってあげられたらいいですね。

クリームタイプ以外の保湿剤は季節や肌の状態によって使い分けしよう!

今回ご紹介したものはクリームタイプの薬で、これは1年を通して使えるので一家にひとつはあった方がいいものです。

でも、季節によって、または肌の状態によって使用しない方がいいタイプを使い分けるとより効果的だったり、お子さんが嫌がらなかったりするので最後に他のタイプの保湿剤もご紹介しますね。

保湿剤のタイプは大きく分けて3種類

保湿剤のタイプは大きく分けて3種類あります。

今回ご紹介した〈クリームタイプ〉の他に、〈ローションタイプ〉、〈軟膏タイプ〉です。

それぞれのタイプの使用タイミングはこちら。まず季節からご紹介します。

[box class=”pink_box” title=”季節で選ぶ保湿剤のタイプ”]

  • 春…クリームタイプ
  • 夏…ローションタイプ
  • 秋…ローションタイプ、軟膏タイプ
  • 冬…クリームタイプ、軟膏タイプ

[/box]

です。軟膏タイプは〈油脂性軟膏タイプ〉がオススメです。

そして、皮膚の状態で使用しない方がいいタイプはこちらを参考にしてみてください。

[box class=”pink_box” title=”皮膚の状態でNGなのは?”]

  • クリームタイプ…皮膚がじゅくじゅくしているところには使用NG
  • ローションタイプ…傷があるところには使用NG
  • 軟膏タイプ…どんな状態でもOK

[/box]

いかがでしたか?上手に保湿剤を選んでお子さんを乾燥肌から守ってあげてくださいね。

もちろん、市販薬で症状が改善されない場合には皮膚科医を受診することをオススメします。

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