栄養満点なにんにく酢 は作り方が簡単ですので、ご自宅で作り始めた方も多いと思います。
しかし作っては見たものの食べごろがわからず放置してしまっている方や、 にんにくが青く変色 してしまって食べてよいのか不安になっている方もいるのではないでしょうか。
にんにく酢の食べごろは漬けてから約二週間後からと言われています。
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二週間を過ぎても 青く変色 したままだとしても人体に害があるわけではありません ので気にせず食べてしまっても問題ありません。
気になる方は にんにくを電子レンジなどで軽く加熱し冷ましてから漬ける変色を防ぐことが出来ますよ。
にんにく酢は青いまま食べても大丈夫?青くなる原因は何?
にんにく酢は作り方が簡単な分、青く変色してしまうなどの変化があると不安ですよね。
しかしにんにく酢が青くなってしまう原因は化学変化によるものです。異常が発生しているわけではないので安心してください。
お酢には微量ながらも鉄分が含まれていますのでにんにく酢が青く変色してしまうというわけです。
鮮やかな青色に変色するため実際に見ると驚いてしまうかと思いますが、腐っているわけではありません。
科学変化を起こしたと言っても人体に害がある状態になったということでもありませんので、そのまま食べても問題ありません。
青色のままだと食べる気にならないという方は、もうしばらく辛抱して漬け続けてみましょう。
一か月ほどすると全体的に黄金色に変わっていきます。密閉容器で漬けていれば一年ほどは保存できますので黄金色に変わってから食べ始めても大丈夫ですね。
にんにく酢の食べごろと、使い方アイディア
加熱したにんにくを使用したにんにく酢ですと漬けこんでから一晩経てばもう食べ始められますが、もちろん 食べごろ というものは存在します。
生のにんにくを漬け込んだ場合は 漬け込んでから二週間後 くらいから食べごろと言われています。
また、漬け込めば漬け込むほどにんにく酢の味に丸みが出て食べやすくなっていきますよ。
その状態が食べごろと言っても良いでしょう。
漬け込んでからの日数で判断するより にんにく酢の色味 で判断したほうが分かりやすいかもしれませんね。
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にんにく酢の使い方としては漬け込みに使用しているお酢部分を調味料として使用したり、にんにくをそのまま食べたりというのが一般的です。
しかし、にんにく酢の使い道はまだまだあります。
例えば漬け込んだにんにくを細かくきざみ、漬け込んでいるお酢と一緒に自家製ドレッシングを作るのはどうでしょう。
にんにくはどんな調味料とも相性が良いため和風ドレッシングやフレンチドレッシングなどいろんなアレンジが楽しめます。
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他にも、煮魚を作るときに漬け込んだにんにくを一緒に煮込むのもおすすめです。
仕上げに漬け込みに使用しているお酢を入れて味を調えれば完成です。
にんにく酢は漬け込みによって風味がまろやかになっているためたっぷり使用しても味がとがらずおいしく出来上がりますよ。
まとめ
お酢に漬け込むだけで完成という 簡単に作れるにんにく酢 ですので、にんにくが青く変色するという化学変化にめげずに食べごろのサインである黄金色になるまで辛抱強く漬け続けましょう。
どんな料理にも合う万能調味料としても使えますし、そのまま食べても美味しいですが少し工夫して使うことで料理のアレンジの幅も広がります。
いろいろな使用方法を試してみてくださいね。
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