健康効果が高いと言われている黒豆茶。そんな健康にいい黒豆茶を、家族みんなで飲みたいと思う方は多いのではないでしょうか?
でも、「赤ちゃんや幼児が飲んで大丈夫?」と気になるママもいると思います。
安心してください。黒豆茶はノンカフェインなので、赤ちゃんや幼児にもおすすめの飲み物なんです。
しかも、黒豆茶は家庭で簡単に作ることができます。フライパンで炒った乾燥黒豆に熱湯を注ぎ、1~2分待てば出来上がりです。
ここでは、ノンカフェインで赤ちゃんや幼児にもおすすめの黒豆茶の作り方を、詳しくお伝えしていきます。また、市販の黒豆茶を売っている場所もご紹介しますので、合わせてご覧ください。
黒豆茶の作り方|基本の作り方とレンジで作る簡単レシピ
最近注目されている黒豆茶は、その名の通り黒豆から作られたお茶です。
黒豆茶に含まれるアントシアニンがガンや心筋梗塞などの病気を予防してくれたり、イソフラボンが生理不順の改善や骨粗鬆症を予防してくれたり、とても健康効果が高いお茶なんです。
また、成長に必要なたんぱく質も豊富に含まれる上に、ノンカフェインなので赤ちゃんや幼児にもおすすめです。
しかも、黒豆茶は家庭で簡単に作ることができます。
早速、黒豆茶の作り方をご紹介していきます。
- 乾燥黒豆を200g用意する
- 乾燥黒豆を水洗いして、キッチンペーパーなどで水気を拭いておく
- 油のひいてないフライパンに乾燥黒豆を入れて、いい香りがするまで弱火で20分~30分程度炒る
- 炒った黒豆を急須に大さじ1程度入れ、お湯を注いで2~3分蒸らす
濃い黒豆茶が飲みたいのなら、やかんで煮出してもOKです。
いくら簡単だと言っても、黒豆をフライパンで炒るのは少し手間ですよね。
そんな方は、電子レンジでもっと簡単に黒豆茶を作ることができますよ!
- 乾燥黒豆を50g用意する
- 乾燥黒豆を水洗いして、キッチンペーパーなどで水気を拭いておく
- 深めの皿に重ならないように乾燥黒豆を入れる
- 500Wの電子レンジで2分加熱する
あとは、フライパンで作った黒豆茶と同じように、お湯を注いだり煮出したりすれば黒豆茶の出来上がり!
黒豆茶はクセが少ないので、赤ちゃんや幼児でも飲みやすいと思いますよ。
黒豆茶はどこに売ってる?出がらしは食べるの?
いくら簡単に黒豆茶を作れると言っても、乾燥黒豆をイチイチ炒ったり電子レンジ加熱したりするのは面倒ですよね。
特に、赤ちゃんや幼児がいると目が離せないため、そんなことをする時間さえないと思います。
でも「市販の黒豆茶なんてあるの?」「どこに売ってるの?」と思うママもいるでしょう。
黒豆茶は、ドラッグストアやスーパー、インターネットなどに売っています。すぐに手に入れたい方は、ドラッグストアやスーパーのお茶コーナーをチェックしてみましょう。
また、たくさんの種類の中から選びたいのなら、インターネットで買うのが一番ですね。そして、種類があることも知っておきましょう。
黒豆茶にはティーバックタイプと炒り豆タイプがあります。
ティーバックタイプは黒豆を砕いたものが入っていて、抽出時間が少なく手軽に飲みたい方におすすめです。そして、炒り豆タイプは手作りの黒豆茶と同じで、炒った黒豆がそのまま入っています。
ティーバックタイプよりは抽出時間がかかりますが、香りもよくしっかりとした味わいを楽しむことができます。自分に合ったタイプの黒豆茶を選んでみてくださいね。
では、黒豆茶を入れた後に残る出がらしは食べられるのでしょうか?
黒豆の栄養を残らず摂取したい方は、出がらしを食べるのがおすすめ。
炒り豆タイプの黒豆は黒豆煮にしたり、ご飯と一緒に炊いたりして食べることができます。また、ティーバックタイプもハンバーグなどの料理に混ぜて食べることができます。
ですが、中には硬くて食べられないものもあるので注意しなければいけません。そのため出がらしまで食べたい方は、商品説明や口コミなどをしっかりチェックするようにしてくださいね。
黒豆茶はノンカフェインだから赤ちゃんや幼児にもおすすめ!簡単な作り方も紹介しますのまとめ
健康効果が高い黒豆茶はノンカフェインなので、赤ちゃんや幼児でも飲むことができます。
ですが、黒豆は大豆の一種です。大豆アレルギーのある赤ちゃんや幼児には飲ませないようにしてくださいね。
また、黒豆茶は家で作れることが分かっていただけたと思います。しかも、乾燥黒豆をフライパンや電子レンジで加熱するだけでいいなんて、とても簡単ですよね。
また、市販の黒豆茶もあるので、そう言ったものを利用するのもいいですね。あなたも手軽に飲めて健康にもいい黒豆茶を、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
▶ 黒豆の保存方法|乾燥黒豆の保存方法と賞味期限、カビが生えたときは?
▶ 乾燥黒豆をおやつに!カロリー控えめの黒豆おやつはダイエットの強い味方です♪
▶ おせちの黒豆について|意味や由来、賞味期限やカロリーは?
▶ 黒豆を食べ過ぎると副作用の心配はある?黒豆の効能と副作用、一日の摂取量