しかし、生クリームは砂糖を入れて作りますが、少しの砂糖の変化で、出来上がった時の甘さが全然変わりますし、砂糖を入れるタイミングでも心配してしまうこともあります。
意外と生クリームを作るのは難しいということもあります。そこで今回は 生クリームの作り方 について紹介していきます。
生クリームの泡立ては砂糖なしでも大丈夫?
まず、生クリームは、泡立て器で混ぜることにより、生クリームの中に空気を入れています。
砂糖入れなくても良いのは、ポタージュスープなどがありますよね。これらも砂糖を入れずに泡立てた生クリームを使用していますので、砂糖が入っていないものでも、泡立てるということが可能だということです。
そして、砂糖なしでも生クリームを泡立てることができるので、砂糖を使わなかったり、少なくするなどして、甘さを抑えたり、カロリーを抑えることができます。
砂糖を使っていない泡立てたクリームは、甘さが感じられないということもありますが、お菓子作りでフルーツなどを使った場合は、フルーツの甘みでお菓子全体の甘みを補うことがきます。
手作りお菓子には欠かせない生クリーム、砂糖を入れなくても泡立てることができるので、好みの甘さに調整しながら安心して使うことができますね。
生クリーム泡立てのコツを紹介!
生クリーム泡立てるのは簡単だと思っていても、意外と失敗してしまうことがありますよね。生クリームの泡立てに失敗しないためには、ポイントがいくつかあります。
- しっかり冷やしておく
泡立てる前には、生クリームはもちろん、泡立てるために使うボールなどもしっかりと冷やしておく必要があります。
泡立てるのに、使う道具も全て冷やしておいてくださいね。 - 氷で冷やしながら
生クリームをうつしたボールより、1回り大きいボールに氷を入れて、泡立てている間は重ねて常に冷やしながら泡立てをします。 - 少し傾けて
冷やしながら泡立てる時は、ボールを少し傾けて、生クリームすべてが混ざるように広範囲に泡立てるようにしましょう。 - 均一に
生クリームは均一に泡立てるようにします。
均一に混ぜていないと泡立てられた部分と、そうでない部分と分離してしまうことがあります。 - 砂糖は最初に
生クリームは砂糖を入れなければ甘さがありませんが、好みの甘さに砂糖を調整することができます。
ですが、砂糖入れる時は泡立てる前に先に必要な量だけ入れるようにします。
先に泡立てて、あとで砂糖を入れてしまうと、生クリームを必要以上に泡立ててしまうことがあり、失敗した生クリームができてしまうんです。
生クリームの失敗は、泡立てすぎてしまうことが原因となっていることが多いようですよ。ですから、砂糖を入れる場合も泡立てる前に入れるという、砂糖の投入するタイミングも覚えておいてくださいね。
生クリームを上手に泡立てるコツのまとめ
自宅でお菓子作りをする方も多いと思いますが、決して簡単にできるものではないですよね。
失敗しがちな生クリームも、 ポイントを押さえておけば、初心者でも失敗のリスクが減ります。
ぜひ、生クリームの成功のためのポイントを覚えて、お菓子作りを楽しんでくださいね。
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