私も娘と何度か作ったことがあります。
子供には型抜きが楽しいみたいですね。
で、楽しそうな娘の顔を見ていると、ついつい作りすぎて湿気ってしまうことも何度かありました…。
市販のクッキーは密閉されている上にシリカゲルなどの乾燥剤が入っているので、湿気らずに日持ちしていますよね。
乾燥剤はクッキーだけでなく、色々なお菓子に入っているので効果は絶大でしょう。
手作りクッキーをなるべく湿気らずに保存できたら、お友達にあげるときも気にならないですよね。(湿気ってしまうかも・・・と気にしてあげられなかったこともあります^^;)
そこで、手作りクッキーの上手な保存方法を調べてみました!
手作りクッキーが湿気らない方法とは?
冷める過程で水分が抜けるので、しっかりと冷ますことがポイントです。
常温保存でOKです。
直射日光が当たらないようにだけ気をつけて下さい。
また夏の暑い時期は冷蔵庫の中で保存しておくことが好ましいです。
食べる時は冷蔵庫から出した後すぐに風通しの良い場所に置いてください。
急激な温度変化で結露が発生して、湿気る原因になりかねないからです。
またはオーブンや電子レンジなどで少し温めるのもありです。
ただ何度も開けたり閉めたりを繰り返すと湿気るのも早くなりますので、プレゼント用で焼いた時などは、あらかじめ小分けにしておくといいですね。
基本的にはこの方法で一般的には1週間が賞味期限と言われていますが、美味しく食べれられるのは3日程度のようです。
なるべく日持ちさせたいならば、シンプルなクッキーがおすすめです。
チョコチップやフルーツ入りなど手作りでも簡単に作れますが、実は水分が含まれています。
いわゆる何も入っていないシンプルなクッキーより湿気りやすいし、腐りやすくなっています。
沢山入れれば入れるほど、湿気てしまう可能性が大きくなります。
何かアレンジで入れるとしたら、添加物も少なく、乾物のナッツ類などが良いでしょう。
更に「よく焼く」ことを意識すると、なおよしです。
焼きすぎてしまうと焦げたり、ボロボロになってしまったり…
加減が難しいかもしれませんが、湿気らないよう日持ちするために、ちょっとだけ意識すると良いかもしれません♩
手作りクッキーに乾燥剤は必要?代用できる物ってある?
ですが、やはり乾燥剤の存在って絶大です!
ネットでも販売されていますし、100均にもありますよ!
よく作る方なんかは買っておいた方が早いかもしれません。
ちなみに紅茶のティーパックやお米でも乾燥剤の代わりになります。
紅茶に関してはそのまま一緒に入れておくだけで乾燥剤として役目を果たします。
ちょっと匂い移りが気になる人はお米の方が良いかもしれません。
お米の乾燥剤はちょっと一手間必要になります。
電子レンジでお米がきつね色になるまで加熱するか、フライパンできつね色になるまで乾炒りをするかです。
お茶パックなどに入れて、使ってください。
手作りクッキーをラッピングするときに湿気らない方法のまとめ
いかがでしたでしょうか。
私は今まで密閉せずに常温保存していたので、湿気りやすいのも納得でした!
次回から気をつけたいです^^;
ちなみに市販のお菓子などに入っていた乾燥剤は再利用できないかな?と思い、調べてみましたが、再利用は効果が半減する可能性もあるのでオススメできなさそうです。
ですが、100均にも売っているので再利用するくらいならば買っておいた方が早いですね(笑)
では、おさらいしていきましょう!
手作りクッキー湿気らないようにするためには?
手作りクッキーは、3日〜1週間を目安に食べることをおすすめします。
プレゼントする時は、少ない量でラッピングするといいですね。
焼き終わった後は必ず冷ましてから、密閉容器にて保管しましょう!
直射日光が当たらない常温でOKです。
夏の暑い時期は冷蔵庫の中でもOK。
出す時は風当たりの良い場所に出すか、電子レンジで少し加熱してくださいね。
「よく焼く」を意識して!
アレンジするならばナッツ類などの乾物がオススメです。
乾燥剤は必要?
乾燥剤は「あれば良い」くらいの気持ちでOK。(絶対ではない)
でもよく作る人なんかは100均にも乾燥剤は売っているので、買っておく方が良いかもしれません。
乾燥剤の代用として、紅茶のティーパック
もしくはお米でもOK。
お米は電子レンジで加熱かフライパンできつね色になるまで乾炒りをして、お茶パックなどに入れて使用してください。
これからは作りすぎを注意しながら、湿気らないように保存できそうです♩
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