旬が春のそら豆。実は鮮度が落ちやすいので、長期保存が難しいですよね。今日は茹でる時間までないなと思い、買うのを見送っていると、店頭から消えていることが多いです。
ですが、そら豆も冷凍保存が可能という情報が!冷凍できると、まとめ買いも怖くなくなりますね♩今日はそんなそら豆の冷凍保存について。調べてみました!
そら豆を冷凍保存する方法は?
そら豆は冷凍保存が可能ですが、実際どうやって冷凍するのがいいのでしょうか?
実は生のままでも茹でた後でも冷凍は可能です!茹でた後に冷凍すると、いざ使う時に調理しやすいそうですが少し水っぽくなってしまいます。
あとは大きな差はないので、お好みで良いと思います。
さやのまま冷凍方法
皮もむかずに、さやごと冷凍する方法です。新鮮で風味を残したまま冷凍できます。そのままジップロックなど密閉できる袋に入れて冷凍するだけです。
ポイントは空気を抜くこと!
この方法は、買ってきたけど茹でる時間がない!なんて時には良いかもしれませんね♩
生のまま冷凍保存
さやから出して、茹でずに冷凍も可能です。
さまのまま冷凍する方法と同じく、ジップロックなどの密閉できる袋に空気を抜いて下さい。さやのままより、こちらの方が場所はとらないですね。
ただし、
- 薄皮はつけたまま
- そら豆の黒い部分には切れ目を入れる
この2点だけ注意してください。
切れ目を入れるのは、加熱した時に破裂する可能性があるためです。
そして茹でてからの冷凍方法です。
茹でてから冷凍する方法
途中までは生のまま冷凍する方法と同じです。薄皮もついたままの方が冷凍による劣化が防げます。切れ目も忘れずに入れて下さい。
茹で方は通常と同じでお湯を沸かし、塩を入れてもいいですし、
電子レンジで加熱して火を通しても大丈夫です。
この時、少し固めに茹でてください。料理するときに加熱しすぎを防ぐためです。
冷凍したそら豆を解凍する方法は?
解凍方法は様々です。
まずは常温での自然解凍はもちろん問題ありません。生のまま、茹でてからの冷凍の場合はそのまま鍋でまた茹でても大丈夫です。
茹で時間だけ調節してくださいね。
電子レンジの解凍モードでも大丈夫です。加熱のしすぎには注意してください。
そして、さやのまま冷凍した場合のみグリルや網で焼いて解凍することが出来ます。両面が黒くなるまで焼くだけです。
そら豆を冷凍保存する方法と解凍方法のまとめ
今回はそら豆の冷凍、解凍についてお話しました。
そら豆は3日で鮮度が落ちてしまうと言われています。
なので買ってきたら、早めに冷凍した方がよさそうですね!
ちなみに冷凍した場合、1ヶ月を目安に食べてください。
それではおさらいです!
そら豆の冷凍方法
全ての方法でポイントは「空気を抜く」ことを意識して下さい。
- 生のまま冷凍
- さやのままジップロックで密閉
さやのままであれば、風味が損なわれずに冷凍可能です。
(そら豆はさやから出した瞬間から風味が落ちていきます)
鮮度や風味を大切にするのではあれば、さやのままで。
- さやから出し、生のまま冷凍
さやのままと同様、鞘からだし、ジップロックで密閉して冷凍できます。風味は落ちますが、場所は取りません。
- 茹でてから
さやから出して、薄皮はそのままです。黒い部分には切れ目を入れてください。
茹で時間は少なくして、固めで冷凍してください。茹でてから冷凍すると少し水っぽくなりますが、調理しやすいメリットがあります!
そら豆の解凍方法
- 常温で自然解凍
- 冷凍のまま茹でてもOK(茹で時間に気をつけて)
- 電子レンジの解凍モード(加熱時間に注意)
- さやのままならグリルや網の上で焼いて解凍する方法も!
さやの両面が黒くなるまで焼いてください♩
これで、そら豆を買うのも躊躇わなくなりそうです♩
▶ 鯛の塩焼きの日持ちはどれくらい?上手な冷凍保存方法や残ったときのアレンジレシピも紹介します
▶ 白菜は冷凍しておけば鍋にも使えて便利!冷凍保存の方法や保存期間、簡単レシピも紹介します
▶ 黒にんにくの保存は冷蔵庫?黒にんにくの作り方と保存法や保存期間
▶ カレーが酸っぱい!カレーが腐るとどうなるの?腐ったカレーの見分け方
▶ え!?それってホント?納豆の賞味期限切れ1週間は食べても大丈夫?
▶ 意外と簡単!鮮度が落ちやすいそら豆を冷凍保存する方法と、美味しく食べる解凍方法
▶ 生卵は【冷凍保存できる】って知ってた?生卵の冷凍・解凍方法、教えます!
▶ 生姜を上手に保存するならアルミホイルもおすすめ!上手な保存方法をマスターしよう!
▶ コーヒー豆の賞味期限はどれくらい?真空パックなら1年持つ?冷凍保存なら大丈夫?
▶ 離乳食用に納豆を冷凍保存していた時、解凍はどうすればいい?
コメントを投稿するにはログインしてください。